エアコンの効きが弱くなったり、いろいろなトラブルが発生したときに修理すべきか、
それとも、買い替えるべきかでお悩みの方は多いのではないでしょうか。
修理と買い替えならば、どちらの方法が適しているのか。どっちがお得なのか…。
エアコンの状況によって修理の内容は異なるので「どちらが得」という答えを一律で出すことはできません。
だからこそ、判断がとても難しく感じられるのがエアコンの故障問題です。
悩んでいるからと言って、エアコンを故障したまま放置しておいたのでは生活に支障が出てしまいます。
できれば判断は早めに出したいですよね。
今回は、エアコンを修理すべきか・買い替えるべきかを判断するポイントや、メリット・デメリットをご紹介します。
さまざまな角度から見て、総合的に判断するのにお役立てください。

使用年数から判断する
エアコンの買い替え・修理を判断するポイントとして最も一般的なのがエアコンの使用年数です。
使用年数が7~8年以内であるか否かが判断の目安だと言われています。
エアコンの使用年数が7~8年以内の場合は、使用年数が比較的短いと言えます。
従って、内部の劣化が少ないと考えられ、故障も軽微で済む可能性が高いため、
修理をしてそのエアコンを使い続けることができるでしょう。
一方、使用年数が7~8年を超えている場合、使用年数は長いと考えられ、
その分だけエアコンの劣化が進み、修理だけでは性能を回復できないケースが増えることになります。
また、メーカーがエアコンの部品を保有する期間にも限度があります(通常は製造の打ち切り後9年~10年となっています)。
そのため、長く使用しているエアコンは修理ができない場合もあり、
部品の在庫や費用の点から考えても修理して使い続けることが現実的とは言えません。買い換えを検討することをお勧めします。
保証期間から判断する
エアコンは他の家電同様に保証がついているのが一般的です。
お持ちのエアコンが保証期間内であるかどうかを調べましょう。保証期間内であれば修理もお得になりますので修理を選ぶのが賢明ですね。
しかし、エアコンが保証期間外である場合には、修理費用が高額になる場合もあり、
新しいエアコンに買い替えた方が費用を抑えられるようなケースがあります。
エアコンの保証期間は一般的には約1年であり短いのですが、内蔵されている部品は数年間保証されていることがありますので、
故障個所がどの部品なのかを知ることが重要です。また、保証書はとても重要ですので、大切に保管することをお勧めします。

修理内容から判断する
修理内容を把握することはかなり重要です。
故障の程度や修理が必要な部品の種類によっては、修理費用が非常に高額になってしまう場合があります。
空気中の熱を調節する重要部品であるコンプレッサーなどは部品代や修理費用がかなり高くついてしまうため、
修理よりも買い替えた方が安くなる場合があります。ガス漏れなどの場合も修理よりも買い替えの方が低額で済むと言われています。
一方、安い修理費で済むのが
・エアコンからの異臭
・エアコンからの水漏れ
これらの症状は室内機や配管の異常と考えられ、
どちらもゴミ・ホコリ・カビなどの掃除やフィルター交換などのちょっとした修理で直る可能性が高く、買い替えるよりも修理をする方がお得です。
以上、修理内容によって修理費用に大きな差が出ることを理解いただけたでしょうか。
修理か買い替えかを検討する際には、故障原因を特定することと修理費用の見積りは欠かせません。
まとめ
いかがでしたか。今回はエアコンの修理か買い替え化を判断するための3つのポイントをご紹介しました。
エアコンの不調時にはこれを参考に対応をご検討ください。
次回は『エアコン、修理か買い替えか?【中編】』です。エアコン修理と買い替えのメリット・デメリットについてご紹介します。どうぞ、お楽しみに!