季節家電は、シーズンが終わると使う機会がなくなりますので、クローゼットや納戸に収納しなければいけません。しかし、収納スペースは限られており、上手にまとめなければ、保管することができなくなります。実際に、季節家電の収納場所に困った経験がある人は多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、季節家電の収納場所や、収納に役立つおすすめアイテムを紹介します。季節家電を収納する際の注意点を理解して、大事な家電を保管しましょう。
目次
季節家電は上手に収納しよう!
季節家電は、文字通り季節ごとに使う家電です。シーズンオフには家電を収納しなければいけませんが、家電は大小さまざまな形やサイズがあり、上手に収納しなければ、限られたスペースに収めることができなくなります。また、収納した家電は次のシーズンまで使う機会がほとんどありません。収納前のお手入れの仕方や、収納する場所の環境によっては、家電が故障して使えなくなることがあります。
単に家電を使わないから片付けるのではなく、収納場所の環境や収納する位置、収納の仕方など、あらゆる視点でどのように収納するべきかを考えることが、上手に季節家電を収納するコツです。

季節家電はどんなものがある?
季節家電が季節ごとに使う家電であることは理解されているかもしれませんが、実際はどんな家電があるのでしょうか。季節家電の種類から、上手に収納する方法を探してみましょう。
【春・夏の季節家電】
春と夏に使われる家電は以下の通りです。
・空気清浄機
・除湿器
・布団乾燥機
・扇風機
・エアコン
・サーキュレーター
春は、過ごしやすい気候ではあるものの、1年を通して花粉が最も飛散する季節です。そのため、空気清浄機を利用する人が一気に増えます。また、梅雨の時期は除湿機や布団乾燥機が使われることが多く、真夏になるとエアコンや扇風機が必要になります。
それぞれ大きさと形が異なるため、収納場所にきれいに収めるためにはコツが必要です。また汚れが溜まりやすい家電ばかりであり、収納する前にメンテナンスを行わなければ、故障に繋がってしまいます。
【秋・冬の季節家電】
続いては、秋と冬に使われる家電をみてみましょう。
・電気ストーブ
・こたつ
・灯油ストーブ
・電気カーペット
・加湿器
気温が下がる秋と冬の季節家電は、暖房器具がほとんどです。ただ、秋冬の季節家電は全体的にサイズが大きく、収納スペースの確保が大変になります。また、空気の乾燥を防ぐ加湿器は、収納している期間に故障する恐れがあるので、メンテナンスすることを忘れてはいけません。
季節家電を収納におすすめの場所
季節家電の種類を紹介しました。季節ごとに複数の家電を使いますので、オフシーズンに収納する際は、広いスペースを確保しなければいけません。ここでは、季節家電をまとめて収納できて管理しやすい場所を解説します。
押入れ
押入れは、奥行きがあって空間が広いため、たくさんの家電をまとめて収納できる場所です。上下2段の構造になっていおり、重量が軽い家電を上段に収納し、重い家電を下段に収納するなど家電の管理がやりやすいため「◯◯が見当たらない!」というような状況を防ぐことができます。とはいえ、あまり通気性がよくなく湿気が溜まりやすい環境です。季節家電を収納する際は、下にすのこを敷いたり、除湿剤を使って湿気を取り除く工夫が必要になります。
クローゼット
クローゼットは、押し入れと違って縦の空間が広い収納スペースになるため、家電を上手に積み上げると、たくさん収納することができます。ただ、安定性を考えて積み上げなければ、クローゼットのなかで家電が倒れる恐れがあるため注意が必要です。またクローゼットには奥行きがほとんどないため、使う頻度が低い家電を下に置くなど、取り出すことを考えた配置で収納しましょう。
納戸・フリースペース
納戸がある家の場合は、季節家電を自分で管理しやすい形で収納できます。そもそも納戸とは、窓がなく通気性が悪いだけで、居室と同じ広さを持つ部屋です。間取りは広く、天井までの高さがあるため、オールシーズンどの季節家電を置いてもスペースに余裕があるでしょう。納戸に収納ラックなどで棚を作ると、家電の管理がしやすく、また必要なときすぐに取り出すこともできます。
しかし、納戸は窓がないケースがほとんどなので湿気が溜まりやすく、家電にカビや錆が発生するリスクがあります。除湿機や除湿剤を使って、家電を守ることが大切です。
トランクルーム
一部の分譲マンションには、トランクルームが備え付けられています。玄関横に備わっているのが一般的ですが、場合によっては共用スペースに設置されている場合があります。しかし個人専用で使えるスペースのため、外置きの倉庫と考えて問題ありません。家から持ち運ぶ手間がかかり、手狭ではあるものの、使用頻度が低い家電を選んで収納すると、居住空間をすっきりさせることができるはずです。

季節家電の収納に役立つアイテム
季節家電の収納場所を紹介しましたが、広さに多少の違いはあるものの、上手に収納しなければ、すべての家電を収めることができなくなります。また、季節家電はサイズが大きく重量があるものが多く、すぐに取り出せる工夫をしたり、故障を防ぐ対策をしておく必要があります。そこで今度は、季節家電の収納に役立つアイテムを紹介します。
収納ケース・収納袋
収納した家電は、次に使うまで約1年ほど保管することになります。保護することなく保管していては、埃やゴミで大切な家電が故障しかねません。そのため、購入時に入れられていた箱に戻して保管したり、箱を処分している場合は、家電を掃除をした後に収納ケースや収納袋に入れて収納しましょう。収納ケースや収納袋は、100円均一でも販売されています。衣類や布団用の収納袋を代用しても問題ありませんので、家電の汚れや故障を防いで保管することが大切です。
キャスター付きすのこ
季節家電は、大きく重いものがほとんどです。とくに冬の家電は、こたつやストーブなど重い物が多く、持ち運びで苦労します。そのため、キャスター付きすのこに乗せた状態で収納することをおすすめします。キャスターが付いているので、重い家電の出し入れや、複数の家電をまとめて移動させることも楽になります。
コードクリップ
どの家電にもコンセントに繋ぐプラグが備わっていますが、プラグのコードは収納する際の邪魔になることがあります。そこでおすすめのアイテムが、コードクリップです。コードクリップには、フックタイプ・はめ込みタイプ・巻きつけタイプなど種類があります。どのタイプも長くて邪魔な家電のコードをまとめることができますので、家電をすっきり収納できます。100円均一で販売されているコードクリップで十分なので、ぜひ活用してみてください。
透明ポーチ
こたつや扇風機を分解した際にでるネジやコードは、小さく失くしやすい物です。そのため、透明ポーチに入れてわかりやすく保管しておきましょう。透明ポーチであれば、ひと目で中身が確認できるため、物で溢れる収納場所で大事なパーツを探し回る煩わしさがなくなります。ポーチに「こたつ用のコードやネジ」と書いておくと、よりわかりやすく管理できるはずです。
まとめ
季節家電は、どれもサイズが大きく、収納する際に場所を取ります。限られた収納スペースを有効活用するために、キャスター付きすのこや段ボールを使いましょう。また、保管中の家電は、埃やゴミで故障するケースがあるため、布やカバーで保護すことが大切です。