料理だけでなく、手間のかかる離乳食作りにも大活躍するブレンダー。
初めて子育て、離乳食作りをする方はどのブレンダーがいいのか分からなくて迷いますよね。
「これから離乳食を作るけど、ブレンダーは絶対買わないといけないの?」
「離乳食作りに特に向いているブレンダーは?」
今回はそんな様々な疑問に詳しくお答えしていきます。
目次
離乳食づくりにぴったりのブレンダーの選び方
近年、ブレンダーは色々なメーカーから出ていて種類も豊富です。
まずは、どのようなブレンダーが離乳食作りに向いているのか、ブレンダーの選び方まで詳しく解説します。
ブレンダーは離乳食づくりに大活躍
「そもそもブレンダーって何ができるの?」
そんな疑問を抱いている方も少なくないと思います。
ブレンダーは「混ぜる」「潰す」「刻む」「泡立てる」など、アタッチメントを付け替えるだけで様々な使い方ができ、比較的コンパクトなのでミキサーより手軽に利用できるというメリットがある大変便利な家電です。
食材を細かくペースト状にしたり刻んだりすることが多い離乳食作りではブレンダーが大活躍します。
離乳食向けブレンダーの選び方
離乳食のためにブレンダーを購入する際の選び方は主に6つあります。
1.スピード調整機能があるか
離乳食作りは、子供の月齢に合わせて仕上がりの硬さを調整する必要があります。
そんな時に便利なのがスピード調整ができるブレンダーです。
3段階でスピードが調整できるものや5段階で調整できるものなど様々な商品がありますが、無段階でスピードや強さが調整できるものを選ぶと、自分の思う仕上がりに合わせてスピードを調節できるので、忙しい時でもストレスなくスピーディーに離乳食作りができます。
2.熱いものにも使えるか
耐熱性があるものを選ぶと、茹でた野菜や熱いご飯を潰す際に冷めるまで待つ必要がないので便利です。
3.使用中の音は静かか
また、子育て中の離乳食作りは赤ちゃんが寝ている時や深夜になることが多いですよね。
赤ちゃんが起きている時でも、ブレンダーの音がうるさいと嫌がって泣いてしまうことも。
そんな時に「静音モード」がついているものを選ぶのもおすすめですよ。
4.安全性は十分か
ブレンダーは刃を使う調理器具なので、もし子供が誤って触ってしまうと怪我をしてしまう恐れがあり、危険です。
それを防止する「チャイルドロック機能」がついているものを選ぶと安心ですね。
5.お手入れのしやすさ
ブレンダーはミキサーなどと比べるとお手入れはしやすいですが、その中でも食洗機に対応しているものを選ぶと洗い物が減って楽になります。
6.コンセントの有無
キッチンで離乳食作りをする場所にコンセントがない家も多いですよね。
そんな方は「コードレス」のタイプを選ぶことをおすすめします。
また、コード有りのものを購入する場合、コンセントの位置とコードの長さも考えて購入するようにしましょう。
「コンセントがあるから大丈夫」とコード付きのものを購入したら思ったより短くて使いづらいなんてこともあるので注意が必要です。
離乳食向けブレンダーのおすすめと人気ランキング!コードレスタイプのアイテムもご紹介
離乳食向けブレンダーの必要性
ブレンダーを使ったことがない多くの方が疑問に思うことである「そもそも離乳食作りにブレンダーは絶対必要なのか」についてお話をしていきます。
結論からいうと、離乳食作りにおいてブレンダーは「必須」ではないです。
しかし、離乳食作りの際にブレンダーがないと、食材を茹でる、潰す、裏漉しするという面倒な工程を全て自分の手でやる必要があります。
子育てで大変な中、少しでも負担を減らしたいと思う方は、アタッチメントが少ない安いモデルのものでもブレンダーを購入することをおすすめします。
離乳食向けハンドブレンダーのおすすめモデル
ハンドブレンダーがなぜ離乳食作りに役立つのかが分かったところで、口コミでおすすめの比較的リーズナブルなモデルを5種類紹介していきます。
1.BRUNO マルチスティックブレンダー BOE034
1台5役で潰す、混ぜる、泡立てる、刻む、砕くの5種類の調理法ができる大変便利なブレンダー
申し分ない機能性に加えて、色の種類が豊富でデザインが可愛いので出産祝いのプレゼントにもよく購入されています。
2.THANKO 充電式どこでもハンドブレンダー S-CLB21B
コードレスで2時間から4時間の充電で使用できて便利な上に、離乳食作りに必要なアタッチメントは全て揃っており、パワーも充分と人気のブレンダーです。
リーズナブルで購入しやすいのもポイントですね。
3.ティファール ハンドブレンダー ベビー HB65G1JP
さまざまな調理家電で有名なティファールのこちらのブレンダーは、1台3役で離乳食作りのブレンダーに最適です。
実際に購入した方の口コミでは、「少量でもブレンダーにかけられるのが便利」という声が多く寄せられています。
4.パナソニック ハンドブレンダー MX-S302
リーズナブルなお値段なのに1台4役で速度切り替えもついており、熱い鍋にもそのまま使える優れもの。
使用していない時はロックボタンの機能で怪我を防止することができます。
4枚刃も特徴で、食材を細かく攪拌できると人気です。
5.クイジナート コードレスハンドブレンダー RHB-100J
フードプロセッサーやミキサーで有名なクイジナート。
潰す、混ぜる、泡立てるの3種類の調理ができる1台3役のコードレスブレンダーです。
お値段はご紹介した中では少し高めですが、1万円以下で購入できます。
また、別売りのチョッパーもあるので、購入してみて物足りない場合は後からチョッパーのみ購入することも可能ですよ。
ハンドブレンダーの売れ筋ランキングをチェック
ここからは、ハンドブレンダーの売れ筋ランキングトップ3をご紹介していきます。
1位 ブラウン マルチクイック7 MQ7035XG
ブラウンのブレンダーは様々なメーカーの中でも特に人気のメーカーで、かっこいいデザインと機能性の高さが人気です。
こちらのブレンダーは、手の握り具合によってスピードを調整できるという非常に便利な機能に加え、世界初のシャフト刃が上下に伸縮する機能を搭載しており、硬い食材も簡単に攪拌できます。
2位 クイジナート スリム&ライトマルチハンドブレンダー HB-204WJ
スタイリッシュなデザインに加え、ブレンダーの中でも550gと軽いのが特徴です。
使いやすさにこだわっており、スピード調整ダイヤルやブレードガードに穴があることによって溜まった食材も混ざりやすいといった機能を搭載しています。
3位 ティファール ベビーマルチ HB65H8JP
離乳食作り、切る、刻む、潰す、混ぜる、泡立てる、の1台6役のブレンダー。
「離乳食ブレンダー」がついており、少量でも均一になめらかに攪拌できるという離乳食作りの強い味方です。
また、ママのための離乳食レシピブックがついているので、離乳食のレパートリーが増えるのも嬉しいですね。
離乳食作りにハンドブレンダーはいらない!? 使ってわかった賛否ポイント
ブレンダーを今まで購入したことがない方は、活躍時期が短いからと購入をためらう方も少なくないはず。
しかし、ブレンダーは離乳食の期間が終了した後も健康のためのスムージー作り、塊肉を買ってきてひき肉を作ってみる、ポタージュ作りに挑戦、お菓子作りをするなど様々な料理に便利に使用できます。
一度購入すると手放せないといった声が多いので、離乳食作りをきっかけに購入するのもいいかもしれません。
ハンドブレンダーが離乳食作りの心の支えに
大変な離乳食作りも便利なブレンダーのおかげで短時間で作れ、色々な離乳食に挑戦しようと前向きにもなりますし、何より楽しく離乳食作りができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
離乳食は、ご家庭に合ったブレンダーを選ぶことで快適に作ることができます。
この記事を参考に、予算やキッチンなどを考慮して最適なブレンダーを見つけてみてください。