【2022最新】洗濯機の値段相場は? 【ドラム式・縦型】

洗濯機は日常生活でなくてはならない家電の1つです。

最近は様々な製品が発売されていますが、相場がどれぐらいなのか分からない人も多いのではないでしょうか。

「洗濯機ってどうやって選べばいいの?」

「ドラム式洗濯機と縦型洗濯機それぞれの相場は?」

「中古の洗濯機を買うのはあり?」

そんな様々な疑問にお答えしつつ、洗濯機の選び方からおすすめの洗濯機まで、詳しく解説していきます。

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洗濯機の価格・相場や、おすすめの格安洗濯機について紹介

洗濯機を買い替える際、1番気になるのが「値段」ではないでしょうか。

「とにかく安いものが欲しい!」という人もいれば「多少高くても機能性を重視したい」という方もいるかと思います。

まずはじめに、洗濯機の選び方や相場など詳しく解説します。

洗濯機の相場はさまざまな面で変わる

洗濯機の値段の相場はドラム式か縦型か、容量、機能によって変わってきます。

ドラム式は縦型よりも値段が高くなっており、当然ですが容量や機能が増えるほど値段も高くなります。

例えば、一般的に1人暮らしで必要な洗濯容量は5キロ程度で、縦型だと3万円から4万円が相場になります。

これがドラム式になると10万円を超えるものがほとんどです。

洗濯機の選び方

1.縦型かドラム式か

ドラム式は乾燥機能が付いているものというイメージが強い方も多いかと思いますが、縦型にも乾燥機能が付いているものはあります。

そうすると「この2つの違いは何?」と疑問に思いますよね。

結論からいうと、この2つの大きな違いは「洗い方」です。

縦型はたっぷりの水で「こすり洗い」をするため、ドラム式よりも洗浄力が高いですが、こすり洗いによって衣類が傷みやすいです。

一方ドラム式は少ない水で「たたき洗い」をするため洗浄力は多少縦型よりも劣りますが、衣類が傷みにくいという特徴があります。

それぞれのメリットデメリットを理解した上で、予算や洗濯機を置くスペースに合わせてどちらにするか決めると良いですね。

2.容量

洗濯機の種類が決まったら、使用する人数や生活スタイルに合わせた容量の洗濯機を選びましょう。

洗濯機の容量を決める際に参考になるのが「適正容量」です。

1人分の1日の洗濯物の量は1.5キロが目安と言われており、それを基準に、週末にまとめて洗いたい方や毛布など大きいものも洗いたい場合は予算に合わせてできるだけ大きいものを購入することをおすすめします。

3.機能

最近の洗濯機はそれぞれの製品に便利な機能が搭載されています。

乾燥機能や自動投入機能、自動お掃除機能、スマホ連携機能など、全て付いているものもありますがそれだけ値段も高くなります。

本当に自分が欲しい機能は何か、毎日の生活をイメージしながらよく考えて決めるといいですね。

買ってはいけない洗濯機とは?

買ってはいけないモデルが存在するわけではありませんが、よく調べずにとりあえず機能が多いものを購入した結果、全然使わなくて後悔したという人は少なくないです。

機能が多いものはその分値段も高くなります。

後悔がないように充分検討して購入するようにしましょう。

中古もおすすめ

基本的に家電は新品で買う方が良いですが、引っ越しで出費が多い時や今使用しているものが急に壊れてすぐに新品を購入するお金が用意できない時もありますよね。

そんな時は大手家電量販店のアウトレットなどで中古品を購入するのもおすすめです。

洗濯機の寿命も考えて!

中古もおすすめというお話をしましたが、洗濯機の寿命は平均10年と言われています。

例え使用感がなく綺麗に見えても年数が経っていると部品は劣化しています。

中古で購入する場合は、製造年月日ができるだけ新しく、保証が付いているものを購入するといいでしょう。

〈プロ解説〉安い値段の洗濯機、おすすめ5選 選び方のコツ

選び方① ドラム式よりも縦型が安い

ドラム式は縦型と比べ、乾燥機能が充実しています。

縦型にも乾燥機能が付いているものは多いですが、縦型はドライヤーを使って乾かすイメージの「ヒーター式」、ドラム式はエアコンの除湿のような状態で乾かすイメージの「ヒートポンプ式」で、ドラム式の方が衣類も傷みにくく、乾燥時間が短いため電気代も安いです。

乾燥機能重視の設計になっているので縦型よりも値段が高くなっています。

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選び方② 搬入経路や設置場所に合うものを

購入する際に見落としがちなのが搬入経路や設置場所のスペースです。

搬入経路は本体の寸法+10センチの幅が必要で、特にマンションに住んでいる方は、建物の入口やエレベーター、階段、部屋の玄関など確認する場所が多いので注意しましょう。

また、マンションに限らず、洗濯機の設置場所のサイズも確認する必要があります。

慎重に検討して購入した洗濯機が配送当日に搬入できず、急いで違うものに変更しないといけなくなったら悲しいですよね。

見積もりをしてくれる家電量販店も多いので、購入する際に確認することをおすすめします。

選び方③ 容量は「1.5kg×人数」より余裕を持って

容量が少ない方が安いですが、前述した「1日1人1.5キロ」はあくまで目安です。

価格を重視しすぎて容量が少ないものを購入してしまうと毎日洗濯しないといけなくなり、後悔することも。

容量に関しては多少の差ならそこまで値段が跳ね上がるということはないので、後悔がない容量選びをしましょう。

おすすめ洗濯機

値段が比較的安い洗濯機のおすすめをご紹介します。

1.パナソニック 全自動縦型洗濯機 NA-F50B15 5キロ

「ビッグウェーブ洗浄」を採用しており、水位が低い時でも綺麗に汚れを落とします。

また、「つけおきコース」や「からみほぐし」など便利な機能も搭載。

2.東芝 簡易乾燥機付き洗濯機 AW-10M7 10キロ

まとめ洗いや毛布などを洗濯するのに適した全自動洗濯機で、洗濯物の量が多くても大きな洗濯槽と循環水流でしっかり汚れを落としてくれます。

洗濯容量が多いのに値段が安いのでとても人気の製品です。

3.パナソニック 全自動縦型洗濯機 NA-F70PB15 7キロ

「サッと槽すすぎコース」を搭載しており、汚れたものを洗った際など気になる時にサッと洗濯槽内をすすぐことができます。

また、「ビッグウェーブ洗浄」や「からみほぐし」も搭載されているのも嬉しい点ですね。

4.ハイアール 全自動縦型洗濯機 JW-U55A 5.5キロ

こちらの洗濯機の最大の魅力は「お急ぎ10分コース」です。

短い時間でもしっかり汚れを落としてくれるので、お出かけ前で時間がない時などとても便利ですね。

また、「しわケア脱水」や「ちょっと槽洗浄」など便利な機能がついているのに値段がとてもリーズナブルなので一人暮らしの方におすすめです。

5.アクア ドラム式洗濯機 AQW-FV800E 8キロ

ドラム式の中では大変リーズナブルなこちらの製品は、「お湯洗いコース」で頑固な汚れを落としてくれる他、手洗いのようにきれいに洗う「3ステップ洗浄」、泥うつりを防ぐ「泥んこ予洗いコース」など便利な機能が満載です。

オシャレな見た目のドラム式が欲しいけど安いものが欲しい方に非常におすすめですよ。

まとめ

いかがでしたか?

洗濯機は安い買い物ではないですし、一度購入したら長く使うものなので失敗したくないですよね。

こちらの記事でご紹介した選び方を参考に、じっくり検討して自分に合った最適な洗濯機を選んでみてください。

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