コインランドリーでもよく見かけるドラム式洗濯機。普段家庭で縦型洗濯機を使用しているアナタも、一度は憧れを持ったことがありませんか?
今回は、そんなドラム式洗濯機に憧れを持ちつつも、「大きすぎて家に置くスペースがないのではないか」「お手入れに手間がかかりそう」そんな不安を抱えているアナタに、アクアの新作ドラム式洗濯機「AQW-DX12M」を紹介します。
「部屋干しではなかなか洗濯物が乾かない」「新しい洗濯機に買い替えたいけれど、洗浄力が不安」など、皆さんのお悩みを、是非一緒に解決していきましょう。
アクアのドラム式洗濯機「AQW-DX12M」のメリットとデメリット
ここでは、実際にアクアのドラム式洗濯機を使ってみて、良かった点とイマイチだった点を紹介していきます。
従来のドラム式洗濯機と異なりドラムが「まっ直ぐ」
家庭用ドラム式洗濯機というと、ドラム部分が斜めに傾いているイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。ただし、アクアの「AQW-DX12M」は、ドラムが床に対してまっ直ぐに設計されていることが特徴です。
ドラムがまっ直ぐであることのメリットは、洗濯・乾燥を行う際に傾きが生まれず、洗濯物がドラム内に均一に広がってくれること。実際に、コインランドリーなどで、一部の洋服が乾いているけれど、一部は湿っているなんて経験をしたことはありませんか。そんなお悩みを解決してくれるのが、「AQW-DX12M」です。
また、ドラムが斜めに傾いていない分、利用スペースをコンパクトに納めることができるのも家庭用に適したポイントです。洗面スペースが狭くて購入をためらっている人にとって、この「AQW-DX12M」なら安心して活用できそうですね。
サイズについては、是非こちらの仕様をご参照ください！
一方で、ドラムがまっ直ぐであるために、洗濯物を多く入れると入口から洗濯物が落ちてきてしまうといった声も挙がっています。
改善策としては、洗濯物を一気にいれすぎないこと。最大容量を超えないように、少しずつ洗濯物を入れてあげてください。
【アクアドラム式洗濯機】お湯洗いで襟元の黒ずみもスッキリ
洗濯機を選ぶ上で、「ガンコな汚れはしっかり落ちる仕様なのか」といった点は外せないポイントですね。アクアのドラム式洗濯機「AQW-DX12M」は、洗濯物や汚れの種類によって水温調整が可能です。
設定温度は、20度から60度まで、10度ずつ選ぶことができるのです。ワイシャツや、白Tシャツなどの襟元の黒ずみ、脇の黄ばみが気になる場合は、高い温度で洗濯をすることで、元の白いシャツに。一方で、プリントシャツや、柄物は低めの温度で洗うなど、工夫が必要になります。
ズボラな方にとっては、なかなか不要な機能かもしれませんが、普段から、洗濯機を衣類の種類によって使い分けるアナタにとっては、とてもありがたい機能ですね。
【アクアドラム式洗濯機】シワが少ない乾燥機能に感激
洗濯物を乾かす際、乾燥機のデメリットとして思いつくのは、乾燥後の衣類のしわ。せっかく乾燥機で手間を無くしても、一つ一つの衣類にアイロンをかける作業が加わってしまっては、余分な労力が必要になってしまいます。
アクアのドラム式洗濯機「AQW-DX12M」は、そんなデメリットを補ってくれる機能が搭載されています。
仕組みとしては、「ヒートポンプ式」といって、除湿を行いながら低温風でやさしく乾燥をしてくれます。そのため、衣類の伸び縮みや、傷みを抑えながら乾燥ができる優秀な乾燥機能が備えられています。実際に「AQW-DX12M」を利用している人は、乾燥機の後にアイロンをかけずとも、普段着はそのまま着ることができると口コミも挙げています。
また、ドラムがまっ直ぐである構造も、洗濯物が絡み合わないといった点で、シワを防げる
1つの要因です。
【アクアドラム式洗濯機】エアウォッシュ機能でシワを伸ばす
更にシワを伸ばす機能として、「エアウォッシュ機能」が搭載されています。ドラム式洗濯機内で、超音波によるミストを発生させ、シワを伸ばしてくれる機能です。
また、この機能はシワを伸ばすのみでなく、ミストと温風を循環させることによって除菌や消臭効果も果たしています。
実際にシワがついてしまった衣類にエアウォッシュ機能を活用してみると、30分ほどでシワがほとんど気にならなくなりました。仮に衣類にシワがついてしまったとしても、アイロンの時間を短縮できる、便利な機能です。
【アクアドラム式洗濯機】お手入れは自動洗浄フィルターでカンタンに
ここまで高機能だと、少しお手入れが大変なのでは。と心配される方も多いかもしれません。ただし、さすがの新しいモデル。アクアのドラム式洗濯機「AQW-DX12M」は、一部お手入れも機械が自動で行なってくれます。
通常の乾燥機付きドラム式洗濯機は、乾燥フィルターと補助フィルターの両方をお手入れしなければなりません。しかし、アクアのドラム式洗濯機「AQW-DX12M」は、補助フィルターの埃取りのみ。
乾燥フィルターは、自動掃除機能を設けているため、掃除の手間がかかりません。
残念ながら、保護フィルターの自動掃除機能は備わっていないので、乾燥機を高頻度で利用する人は、少なくとも2週間に1度の頻度で埃を取ってあげる必要があります。
【アクアドラム式洗濯機】大容量の洗濯12kg/乾燥6kg
アクアの最新ドラム式洗濯乾燥機ですが、最大で12kgまでの洗濯、6kgまでの乾燥が可能です。12kgの衣類量は大体4〜5人家族におすすめ。仮に4人の家族構成だと、2日に1回程度の洗濯物の量を一気に洗濯が可能です。
また、家庭ではなかなか行いにくい、布団や毛布の乾燥も、アクアのドラム式洗濯機「AQW-DX12M」では可能なんです。雨や外出で布団が干せない時にこの機能はありがたいですね。
アクアドラム式洗濯乾燥機「AQW-DX12M」と「AQW-D12M」の違いは何？
ここからは、実際に「AQW-DX12M」を利用している方たちの口コミについて紹介していきます。また、同時期に、「AQW-DX12M」と「AQW-D12M」の違いにも触れていきましょう。
【アクアドラム式洗濯機】AQW-DX12MとAQW-D12Mの商品概要
まず、「AQW-D12M」ですが、「AQW-DX12M」と比較すると、価格に25,000円ほどの差があります。機能よりも安さを重要視する人は、「AQW-D12M」がおすすめです。
また、重量も、「AQW-DX12M」に比べて軽量となっています。そのため、購入後の設置作業の際、本体重量が94kgほどある「AQW-DX12M」は少し手間がかかります。ただし、業者さんに設置まで依頼をする場合には、問題ありませんね。
一方で、「AQW-DX12M」のメリットとしては、機能性に優れていること。液体洗剤や柔軟剤の自動投入ができることや、絡み防止乾燥に優れていることが、大きな特徴ともいえます。乾燥後のシワを極力ゼロにしたいアナタには、「AQW-DX12M」をおすすめします。
その他にもエアウォッシュ機能がついていたり、お好み柔軟剤コースを選択できたり、沢山の機能が搭載されていることが、「AQW-DX12M」の強みとなっています。
アクアはコンパクト・価格重視の方にオススメ！
先ほど紹介した通り、アクアのドラム式洗濯機「AQW-D12M」は価格を重要視したい方におすすめなモデルです。しかし、「AQW-DX12M」についても、シャープやパナソニックなどの他社メーカーと比較すると安価であることがわかります。
まとめ
今回は、アクアのドラム式洗濯機「AQW-DX12M」について、メリットやデメリット、機能やサイズについて紹介しました。アクアのドラム式洗濯機は、高コスパでサイズ感もコンパクトであると言えるモデルです。
「洗濯機をそろそろ買い替えたい」と考えているそこのアナタ。これを機に、コンパクトでシワのつきづらいドラム式洗濯機「AQW-DX12M」を検討してみてはいかがでしょうか。今より更に、ストレスフリーな日常が待っているかもしれません。
