最近では、お料理のあたためや解凍から、お料理自体まで行ってくれる優秀な電子レンジ。しかし、実際に新しいモデルの電子レンジを購入しようと思っても、たくさんありすぎて、どれを買ったら良いか迷ってしまいますよね。この記事に来たアナタも同じお悩みを抱えているのではないでしょうか。
そこで、今回は2022年の最新電子レンジを選ぶ上で、気をつけたいポイントを中心にご紹介していきます。最後には、2022年おすすめの電子レンジについてもお伝えするので是非我が家に合った電子レンジを見つけてみてくださいね。
パナソニック 電子レンジ 22L フラットテーブル メタルブラック NE-FL222-K
1000Wインバーターの庫内フラット単機能レンジ。インテリアに調和するデザイン。
税込 “22,800”円
目次
我が家に合った電子レンジの選び方
電子レンジを選ぶ上で、あたためのためだけに利用するのか。オーブンタイプのものが必要なのか。人によって重要視する点が異なると思います。ここでは、電子レンジを選ぶのに失敗しないために気を付けるべきポイントをご紹介していきます。
電子レンジの選び方ポイントは3つ
電子レンジを選ぶ上で、3つのポイントを押さえておくと、自分に合った電子レンジ選びがより行いやすくなります。
3つのポイントとは、「サイズ」「タイプ」「容量」です。では、ポイント別に気を付ける点を押さえていきましょう。
電子レンジ選びで重要な「サイズ」
電子レンジ選びで失敗しないために重要なポイントとして、まずは「サイズ」が挙げられます。買ってみたらスペースに収まりきらなかったなんてことがないように、サイズを選ぶ上で、測り方に注意する必要があります。
無理なく配置ができるのか
よく起こりがちな失敗ポイントが、配置スペースの外寸を測ってしまい、ラックの柱に電子レンジが当たって入らないという事例です。電子レンジ設置の際に測る寸法ですが、電子レンジは外寸を、設置スペースは内寸を測るようにしましょう。
また、電子レンジによっては、放熱スペースの確保が必要な製品もあります。放熱スペースを確保しなければ、故障や発火の原因にもなるので、購入前には注意が必要です。
単機能電子レンジの放熱スペースの目安は左右上後10〜15センチメートル、
オーブンレンジの放熱スペースは、左右5〜10センチメートル、上10センチメートルが目安になっています。電子レンジのモデルによって放熱スペースの幅は異なるので、購入前に仕様書を確認するようにしましょう。
余裕を持って開閉ができるのか
単機能電子レンジは横開き、オーブンレンジは縦開きが一般的です。横開きでも、縦開きでも、前のスペースに余裕があるのか購入前に確認しておきましょう。
また、冷蔵庫の上など高さのある場所に設置する場合は縦開きだと開閉がしにくくストレスになるので横開きをおすすめします。
電子レンジ選びで重要な「タイプ」
電子レンジのタイプは、大きく分けて3つです。用途によってどのタイプを利用するのか考えましょう。
単機能電子レンジ
単機能電子レンジは、自炊をしない一人暮らし世帯におすすめなレンジです。価格帯も5,000円台からと比較的安く、主にあたため機能のみ内蔵されています。500W以上で利用ができるものをおすすめします。
オーブンレンジ
焼き菓子やグリルなど、レンジを活用して料理を楽しむアナタにはオーブンレンジがおすすめです。価格は15,000円以上と単機能電子レンジよりは高いものの、料理のバリエーションは確実に上がります。基本的なあたためや解凍も単機能電子レンジと比べると、ムラなく仕上げることが可能です。
スチームオーブンレンジ
スチームオーブンレンジは、レンジの中でスチームを発生させることで、蒸し料理を本格的に作ることができます。プリンや茶碗蒸、シュウマイなどお料理にこだわりを持つ人にとって、日常がぐっと豊かになるアイテムでしょう。
電子レンジ選びで重要な「容量」
電子レンジを選ぶ際には、容量も考えるようにしましょう。
1人暮らしであれば、単機能電子レンジで17リットルほど。オーブンレンジの場合は15リットルほどあると安心です。2人暮らしの場合は20〜23リットルの単機能電子レンジ、15〜18リットルほどのオーブンレンジが目安となります。3人以上の家族世帯の場合は、単機能レンジ・オーブンレンジ共に、25リットル以上あると安心です。
スチームオーブンレンジは、単機能電子レンジやオーブンレンジよりも大きめの容量を選ぶようにしましょう。
その他電子レンジを選ぶポイント
出力
最低でも、500W以上あるものを選ぶようにしましょう。また、冷凍した食材を使う家庭では、100Wなど低い出力ができるタイプのものを選ぶことによって、ちょうど良い温度で解凍ができます。お料理が好きなアナタには、出力を細かく設定できるタイプがおすすめです。
トースト機能
キッチンスペースが広くない世帯におすすめなのがトースター機能。トースターを購入・設置する必要がなくなります。ただし、レンジのトースターは焼くのに10分以上かかるものが多いため、朝急いでいる人にとっては注意する必要があります。
パナソニック 電子レンジ 22L フラットテーブル メタルブラック NE-FL222-K
1000Wインバーターの庫内フラット単機能レンジ。インテリアに調和するデザイン。
税込 “27,182”円
2022年最新版電子レンジ
ここまでで、アナタにとって理想の電子レンジは思い浮かびましたか?ここからは、2022年おすすめの電子レンジについて見ていきましょう。
おすすめ単機能電子レンジ
パナソニック「NE-FL221-K」
単機能電子レンジでありながら、1000Wまで対応可能な「NE-FL221-K」。電子レンジでの解凍でお悩みの解凍ムラを解決してくれる商品です。直前解凍が可能なため、仕事終わりに冷凍しておいた食材をパパッと解凍することができます。つくりおき機能や人数設定など、他にも機能が備わっているモデルです。
パナソニック「NE-EH229」
連動調理機能によって、700Wの高出力から150Wのの低出力に自動で切り替えをしてくれるのが本モデルの特徴。また、蒸気センサー機能で食材の分量にかかわらずワンタッチであたためをおこなってくれるのもおすすめポイントです。
おすすめオーブンレンジ
パナソニック「NE-MS264」
10分自動調理メニュー機能が搭載されている最新オーブンレンジ。「煮物10分」「パスタ10分」といったメニューでボウルに材料を入れておくだけでレンジが料理をしてくれます。ノンフライメニュー機能も備わっているため、健康志向のアナタにもピッタリなモデルです。
東芝「ER-SD3000」
自宅でパン作りが簡単にできるオーブンレンジです。お手軽パン機能を使えばパン生地の発酵から焼き上げまでレンジでおこなってくれます。また、オーブンの最高火力も300度まで上がるので、料理にこだわりを持っているアナタにとっては憧れのモデルでしょう。
おすすめスチームオーブンレンジ
シャープHEALSIOウォーターオーブン「AX-RA20-H」
オートメニューでレンジが自動で調理を行ってくれる優れたモデル。スチームオーブンの特徴を活かして肉じゃがや茶碗蒸などを楽々作ってくれます。ローストビーフやケーキの調理も絶妙な温度で均一的に温めてくれるため、「AX-RA20-H」におまかせすることができちゃいます。
パナソニック「NE-BS604」
食パンのトーストを裏返すことなく両面焼き上げてくれるスチームオーブン。4分55秒で最大4枚の食パンを焼くことができるので、朝忙しい家族世帯におすすめです。
まとめ
いかがでしたか。今回は、電子レンジを選ぶポイントや、2022年のおすすめモデルについて紹介していきました。レンジを選ぶポイントは、サイズとタイプと容量を把握することです。また、最新のモデルではレンジが調理を担ってくれるため、お料理の幅が広がりますね。是非ご自身にあった電子レンジを探してみてください。
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