ホットプレートのお手入れは意外と簡単!!〔前編〕

保有率が70%以上と言われるホットプレートは、調理家電の定番です。
調理の場所を選ばず、いろいろな調理に対応するホットプレートは便利な調理家電なのですが、汚れがつきやすいのも事実。
焼肉やお好み焼きなどをした後に、プレートに付いた油汚れやコゲつきがなかなか取れなくて困ってはいませんか?
愛着を持って大事に使っているホットプレートだからこそ、きれいにしておきたいですよね。

ホットプレートの頑固な汚れを落とすことは、それほど難しくはありません。
今回は、ホットプレートのお手入れや掃除の方法を紹介します。
調理後のコゲつき汚れから頑固な汚れの取り方まで、ホットプレートの洗い方を説明します。

汚れの理由

何故、ホットプレートには頑固な汚れが付きやすいのでしょうか?
それは、ホットプレートが食材と油を長時間かけて熱するために、こびりつきやすくなってしまうのです。熱する時間が長ければ長いほどこびりつきも強くなります。
この汚れは固まってしまい、それを放置すると、サビやこびりつきの原因にもなります。それでは汚いし、次に調理する際にますます汚れやコゲつき、こびりつきの原因になってしまいます。
だからこそ、使用後のお手入れは重要なのです。

象印 ホットプレート やきやき ZOJIRUSHI EA-DE10-BA

汚れが拭き取りやすい「ステンレスボディ」

税込 10,100

同じく食材を扱うフライパンも食材を熱するための調理器具ですが、ホットプレートほどには手入れが大変だという印象はありません。何故なのでしょうか?
ホットプレートは、フライパンに比べて加熱する時間が長いから、その分汚れがこびりつきやすいのです。
そして、フライパンは料理が終われば、すぐにお皿に料理を盛りつけるので、流しなどで水につけて油を浮かせることができますよね。でも、ホットプレートで調理した料理は丸ごとお皿に移すことは滅多になく、むしろホットプレートをお皿代わりに使います。つまり、食事している間も継続的に油を熱し続けるため、油汚れがしつこくなるのです。
また、フライパンのようにホットプレートを水につけることはあまりありません。それはプレートが大きいことにも原因がありますし、そもそもプレートの着脱ができないホットプレートもありますから大変です。

ホットプレート掃除のポイント

ホットプレートのお手入れは、プレートがまだ温かいうちにすることがおすすめです。
ホットプレートのフッ素加工を剥がさないためにも、使い終わったプレートがまだ温かいうちに汚れを拭き取ってください。汚れが固まる前であることが重要です。
まずは食べカスをきれいに取り除き、 油が残っている場合にはキッチンペーパーなどで拭き取ります。
調味料の汚れなどがなかなか取れない場合がありますが、よく湿らせてから取ると汚れが落ちやすくなります。

プレートが温かいうちのお手入れには注意が必要です。
・電源プラグは必ずコンセントから抜いてください
・プレートや周辺部品は高熱になっているので火傷に注意する
・ホットプレート本体を水につけたり水をかけたりしないでください

次回は、ホットプレートのお手入れ方法をもっと詳しく紹介します。

象印 ホットプレート やきやき ZOJIRUSHI EA-DE10-BA

汚れが拭き取りやすい「ステンレスボディ」

税込 9,760

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