部屋の中が綺麗でもコンセント周りが配線でごちゃついてみえると生活感がでて気になりませんか?まとめ方によっては掃除がしにくく埃がたまって不衛生になってしまいます。
コンセントのまとめ方をマスターできると一気にスッキリしてきます。
今回は、部屋の中でも最も家の顔になる場所「リビング」に焦点をあて、コンセントのまとめ方について裏技になるようなテクニックをご紹介していきますので是非参考にしてください。
目次
・リビングにある家電とは
・【裏技】リビングにある家電のコンセントのまとめ方
テレビ
①カゴやBOXに収納する
②ワイヤーネットを使用する
③テレビの裏面に貼り付ける
④テレビを壁掛けする
パソコン・タブレット(通信機器関連)
−目隠しできるBOXを使用する
空気清浄機・加湿器
−ケーブル配線保護カバーで隠す
・まとめ
リビングにある家電とは
リビングは人が一番集まって生活する場所であることから家電が集中しやすい場所です。
大型のテレビやテレビに接続して使用するような機器、例えばHDD、Blu-ray再生機器などです。ゲームが好きな人であればゲームもテレビ周りにおいてありませんか。配線が散乱すると片付けるのも億劫になってしまいます。
パソコンについても仕事部屋にある方もいるかもしれませんが、家族の共有パソコンがあったり、パソコンがなくてもタブレットを充電させているのではないでしょうか。
他にも空気清浄機や加湿器を常時つけている家庭も多いです。
これだけ家電が集中してあるため、配線剥き出しのままでいると雑然とした部屋になってしまいますので、コンセントがまとめてあると部屋の美観を保てて安心です。
【裏技】リビングにある家電のコンセントのまとめ方
コンセントのまとめ方といっても、ただまとめれば良い訳ではありません。家電の使い勝手を変えずに、空間がスッキリするようにそれぞれの家電に合わせて最適な裏技的方法をお伝えしていきます。
家庭によって、家電の大きさや部屋の作りも違うため全て同じようにして貰うのは難しいと思いますが、あなたにとって取り入れられる要素を活用してください。
テレビ
テレビ周りは配線が集中して特に汚くみえやすい場所です。読者の方の中にも気になっているけど、どうしたらいいのか考えるのが嫌になって放置しているのではないでしょうか。混在するテレビ周りのコンセントのまとめ方ですが、おすすめは配線を隠す方法です。
配線の本数が多くなりやすい場所ではあるので、まずは絡まってしまわないように結束バンドやワイヤーなどで配線をまとめておくのが良いでしょう。
①カゴやBOXに収納する
テレビ台の中にカゴやBOXにいれてテレビ台に収納してしまう方法です。掃除もしやすくなり見た目も美しく保つことができます。
自宅にあるカゴやBOXを使って手軽に実践しやすいので、簡単に実行しやすいです。
②ワイヤーネットを使用する
テレビ台の裏にワイヤーネットを設置して配線をくくりつける方法です。テレビ裏にまとめることで外側からは見えなくなりますので、スッキリさせることができます。
こちらの方法は100円ショップで売っているようなリーズナブルな物だけで再現可能です。予算が限られていても気軽に用意して頂けます。
③テレビの裏面に貼り付ける
テレビ自体に貼り付けてしまう方法です。
S字フックなどをテレビの裏面に直接引っ掛けて、そこにカゴをセットしてまとめてある配線を入れてしまいましょう。
テレビの裏側にカゴを隠せるのでテレビ台にカゴを置くスペースがない場合も有効といえます。
④テレビを壁掛けする
テレビ自体を壁掛けにして余計なものを周りに置かない方法です。物が多い人やテレビ台も無くせないという人には向きませんが、物を極力持ちたくない人には最もスッキリ見せられる方法です。
新築やリフォームの予定がある家では可能ですが、コンセントの差し込み口をあらかじめテレビを設置する場所を決めた上で作っておけばテレビから出ている配線は全く分からず使用できます。
パソコン・タブレット(通信機器関連)
目隠しできるBOXを使用する
リビングにパソコンやタブレットがある場合、充電することも多いのではないでしょうか。そうなると充電器の置き場所も、剥き出しになりがちです。カゴに収納している場合もあるかと思いますが、WIFIを繋いでいてルーターも設置していると、更に機器が増えるため有効な方法としては、目隠しできるBOXに収納するのがオススメです。
充電器も保管することができますし、機器が集中しているとコンセントをまとめても目立ってしまいますので、配線を隠して置けるとリビングが綺麗に保てます。
空気清浄機・加湿器
ケーブル配線保護カバーで隠す
コンセントの差し込み口から家電までの距離があったりすると、空気清浄機や加湿器などの定位置でずっと使うような家電のコンセントも生活感が出やすいですが、配線をカバーで隠してしまうと、とても美しくなります。
方法としては、ケーブル配線保護カバーと呼ばれる専用のアイテムで配線を見えなくして壁面の巾木部分に両面テープで貼り付けます。
コンセントの差し込み口の直ぐそばに設置できれば、このようなカバーがなくても結束バンドや紐でまとめるだけでも充分ですが、それが難しい時のテクニックとしてオススメのまとめ方です。
まとめ
ここまでリビングにフォーカスして裏技となるコンセントのまとめ方を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
後回しにしがちな作業ですが、一度やってしまえば気持ちよく部屋の空間をかえることができます。特にリビングは来客を迎えたり、家族で最も一緒に過ごす時間も長い場所です。気になっているコンセント周りの配線を整理するだけでも、気持ちよく空間が生まれ変わります。少し変わった方法や初めて聞いたような方法もあったかもしれません。より良い生活を過ごしていきましょう。