【裏技】部屋別コンセントのまとめ方② 水まわり(キッチンやランドリールーム)の家電コンセントをスッキリさせよう

水まわりであるキッチンやランドリールームは、料理をしたり洗濯をしたりと頻繁に人の出入りがあり、機能的な役割を果たすスペースです。家電も生活に必要不可欠なものが特に揃っている場所なので、どうしてもゴチャゴチャと見えがちです。少しでも水まわりをスッキリさせたいとお考えのあなたに、今回はコンセントの綺麗なまとめ方となる裏技をご紹介していきます。

キッチンはリビングの隣に配置されている家庭も多いことから、来客時には目につきやすい場所でしょう。水まわりは汚れやすい場所でもあり配線をまとめていないと掃除しにくかったりしますので、コンセントのまとめ方をマスターできれば今後生活する上でのストレスも軽減します。

今回の記事を参考に水まわり(キッチン・ランドリールーム)のコンセントのまとめ方を活用してみてください。

目次

・水まわり(キッチン・ランドリールーム)にある家電 コンセントをまとめる上での注意点

・【裏技】水まわり(キッチン・ランドリールーム)にある家電 コンセントのまとめ方

  電子レンジ

  ①ケーブルモールを使う

  ②ケーブルオーガナイザーを家電の横に貼り付ける

  自動調理器やオーブントースター

       -配線ベルトで固定する

       洗濯機

       -配線カバーで隠す

・まとめ

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水まわり(キッチン・ランドリールーム)にある家電とは

水まわりに必ずある家電といえばなんでしょうか。

「冷蔵庫」

「炊飯器」

「電子レンジ」

「オーブントースター」

「洗濯機」

まず思い浮かべるとしたらこの辺りの家電です。どれも生活必需品といえるものばかりです。その他に最近では時短調理の味方として自動調理器を複数代持っている家庭もあるでしょう。水まわりスペースにあるものは毎日使用する家電がほとんどですから、使用する度に片付けるのは現実的ではありません。

冷蔵庫はコンセントを抜いてしまうと、中の食品に影響してしまいますし、水まわりの家電はコンセントが大型家電の裏側にあったりして頻繁にコンセントの抜き差しするのは難しいといえます。

オーブントースターや炊飯器は家電としては持ち運びできる程度の重さではありますが、毎回あちらこちらへ移動させて片付けるという家庭は少ないのではないでしょうか。

<h2>水まわり(キッチン・ランドリールーム)にある家電 コンセントをまとめる上での注意点</h2>

ここで注意していきたいのはキッチン・ランドリールームで使用している家電は出力が高いものが多く、タコ足配線で同じコンセントから容量以上に電気を使うのは危険ということです。まとめ方を誤ると取り返しがつかなくなります。

見た目だけにこだわるのではなく安全性を考えてコンセントをまとめる必要が出てきます。絡まっていたり、まとめ過ぎると熱がこもってしまいます。

そのため、電気タップ付きの延長コードも最近は色々な種類が出て便利ですが、使い勝手はよくても無理に同じ場所から電気を出力させてしまうと非常にリスクをともないます。タコ足配線も同様で実際に無理な使用が生じて発火し、火災に発展しているケースもあるため、容量を守らずタコ足配線や電気タップでコンセントをまとめるのは、やめておくべきです。

一つのコンセントで使える容量もですし、一つのタコ足や電気タップで同時に使える電力の容量を超える使用をしないために、製品の説明書や本体に記載のある容量を守り、接続する機器のワット数やアンペア数も確認しておいてください。

これくらい大丈夫だろうと安易に容量を超えて使ったことで大惨事になる可能性がありますので、特に注意していきましょう。

これから紹介していくコンセントのまとめ方でも配線をまとめる詳細が記載されていますが、コードを無理やり折り曲げたり、ねじることを繰り返した状態で使用することは絶対にやめてください。

【裏技】水まわり(キッチン・ランドリールーム)にある家電のコンセントのまとめ方

水まわり(キッチン・ランドリールーム)は動線上、どの位置にどの家電製品を置くかが決まっている場合が多いでしょう。他の場所に比べてコンセントのまとめ方も自由度が低かったりと、どのようにまとめ方が最適なのか分からなかったりしませんか?

水まわり(キッチン・ランドリールーム)ならではの裏技をご紹介して参ります。

電子レンジ

①ケーブルモールを使う

コンセントのすぐ近くに置ける家電であれば家電に隠れてコンセントまわりが見えなくなります。コンセントの差し込み口が直ぐ近くになかった場合はどうでしょう。

そんな時はケーブルモールを使ったまとめ方がオススメです。

両面テープ付きの細いケーブルモールをホームセンターなどで用意して、電子レンジや自動調理器から伸びている配線を隠して後ろの壁にそわせるようにしてください。

配線の全てを覆い隠す必要はなく、外側から見える目立つ部分だけで綺麗になります。

②ケーブルオーガナイザーを家電の横に貼り付ける

キッチンスペースをスッキリ見せてくれる救世主がケーブルオーガナイザーです。使うだけで余分な長い部分の配線をまとめられ固定できますし、市販品を使うだけなので手早く行うことができます。ケーブルオーガナイザーに配線をまとめて側面の部分に貼り付けます。

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自動調理器やオーブントースター

配線ベルトで固定する

100均でも入手可能な配線ベルトですが、好きな長さにカットして長くて困っている部分をまとめます。コンパクトになったら家電の後ろ側になるよう置いて使用しましょう。

配線は丸くなるようにまとめるようにして下さい。

洗濯機

配線カバーで隠す

洗濯機のコンセントは定められた位置だけになりますが、配線カバーで隠しておけば見た目だけでなく、知らず知らずに埃が溜まりやすい洗濯機横もスムーズに掃除しやすくなります。配線カバーを使うと壁に沿わせていくためプラグの上に埃もたまらないのも嬉しい方法です。

まとめ

ここまで水まわり(キッチン・ランドリールーム)にフォーカスして裏技となるコンセントのまとめ方を紹介してきました。毎日過ごす空間でありながら、忙しさにかまけて後回しにしがちです。

生活感が出やすい場所ですが、コンセントのまとめ方を変えるだけでも見た目がよくなりますし、掃除がしやすくなったりとメリットが沢山あります。

今回ご紹介した方法は簡単で再現性が高い方法ですので、ぜひ試してみましょう。

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