寝室は家具などの物が他の部屋と比較して少ない場所ではありますが、ベットのまわりがごちゃごちゃしていて整理が行き届いていないと気になりませんか?
サイドテーブルの上などは整理できていても、家電のコンセントがまとめられていないと部屋を片付けても生活感のある空間になっていたり、散らかって見えます。夜中、暗がりの中では家電の配線に足を引っ掛ける可能性もあります。
今回は裏技となる寝室にある家電コンセントのまとめ方をご紹介していきます。ぜひ参考にして実践してみてください。
目次
・寝室にある家電とは
・【裏技】寝室にある家電のコンセントのまとめ方
空気清浄機・照明器具
①ケーブル配線保護カバーで隠す
②電源タップに食パンの留め具をつける
加湿器・サーキュレーター
-配線ベルトでまとめる
ヒーター
-ミニフックに巻きつける
パソコン・タブレット(通信機器関連)
-目隠しできるBOXを使用する
・まとめ
目次
寝室にある家電とは
寝る場所にある家電といえば、快眠につなげるための機能的なものでしょうか。寝室にある家電のコンセントをまとめるにあたり、代表的なアイテムをあげてみます。
・照明
・空気清浄機
・ヒーター
・サーキュレーター
・加湿器
どれも各家庭にあるような定番の家電ではないでしょうか。あなたの寝室にある家電はいかがでしょう。
家族構成によっては更に増える家電もあるかもしれませんが、今回はこちらの家電に絞ってお伝えしていきます。
【裏技】寝室にある家電のコンセントのまとめ方
空気清浄機・照明器具
①ケーブル配線保護カバーで隠す
空気清浄機や照明などは少し大きめの家電です。部屋の四隅のどこかに寄せて定位置で使うため、各部屋に置いてあるのではないでしょうか。空気清浄機は寝室だと布団の埃が舞いやすい場所であることから喘息や埃アレルギーの人にとって必需品といえます。小さいお子様がいる家庭も各部屋においていることも多いでしょう。照明も枕元に設置しているのが一般的です。
これらコンセントのまとめ方としてはケーブル配線保護カバーを使った方法がオススメです。コンセントの差し込み口から家電までの距離があると、定位置でずっと使うような家電のコンセントは目立ちやすいですが、配線をカバーで隠してしまえば気にならなくなります。
方法としては、ケーブル配線保護カバーと呼ばれる専用のアイテムで配線を見えなくして壁面の巾木部分に両面テープで貼り付けます。コンセントの差し込み口の直ぐそばに設置できれば、このようなカバーがなくても結束バンドや紐でまとめるだけでも充分ですが、それが難しい時のテクニックとして有効な方法です。
②電源タップに食パンの留め具をつける
使う家電製品がサイドテーブルや手の届く範囲で全て完結させたいものの、コンセントの差し込み口が周辺に一箇所しかない場合は電源タップを使うと便利です。
差し込んでいるコンセントが多いと、どのコンセントがどの家電のものか分からなくなることがあります。その場合にオススメなのが、食パンの留め具に使われているプラスチックの留め具を、コンセントの差し込み口付近に取り付けることです。留め具には家電の名前をマジックで書いておくと、わざわざ配線をたどらずにどの家電か判別でき、ストレスなく電源のオンオフができます。こちらの方法は家で出る不要品で試すことが可能で、楽に誰でもできる方法です。
加湿器・サーキュレーター
配線ベルトでまとめる
乾燥する冬場、加湿器は欠かせない存在として毎日使用している人が増えています。風邪予防にも効果的で寝室ならベットの周辺に設置して使用するのが一般的です。
サイズも大容量タイプからコンパクトなものまで幅広くあります。
サーキュレーターもエアコンの効きを良くするために夜間まわしっぱなしという家庭も増えています。夏、冬問わずエアコンから出る空気を室内に循環させる家電として活躍します。
配線ベルトは100均でも入手ができ、好きな長さにカットして手軽に取り入れられます。このとき注意して貰いたいのは、配線は丸くなるようにまとめてからベルトをしてください。コンセントはキツくまとめたりすると断線の危険性がありますので覚えておきましょう。
ヒーター
ミニフックに巻きつける
ヒーターは様々な種類がありますが、今回はセラミックヒーターを例にご紹介します。冬場は欠かせないアイテムとして重宝している家庭も多いです。
使用しない時はコンセントを抜くほうが安全なアイテムです。抜いている時にどうやってまとめるかですが、100均にあるようなミニフックを2つ用意し本体裏側に貼り付けて、配線を引っ掛けながらくるくると巻きます。
本体にまとめられるのでスマートに収納でき、とても簡単なので試しやすい方法です。
パソコン・タブレット(通信機器関連)
目隠しできるBOXを使用する
寝ている間にスマホ・タブレットを充電するのは一般的ですが、サイドテーブルに充電器が出しっぱなしで散らかっていませんか?
ベット横をスッキリ見せる技として、ふた付きの目隠しができるBOXがあると良いでしょう。配線のごちゃつきを隠しながら端末自体も使用しないときはBOXの中に置けます。充電器を収納する場合もBOXに入れられれば片付けもスムーズですし、充電器の置き場所も確保できます。
まとめ
今回は寝室にある家電のコンセントをまとめる方法について裏技をご紹介してきました。
寝室には極力無駄なものは置かず、すっきりとした空間にした方が快適な空間で気持ちよく過ごせます。
一度まとめておくと部屋自体が綺麗に見えるだけでなく、掃除もしやすくなります。
寝室ではコンセントまわりが原因の発火・火災も発生していることから、安全面を含めて整理しておくのは意味のあることです。
質の良い眠りにつき、毎日寝室でリラックスして過ごせるような理想的な空間作りを目指すのはいかがでしょう。気になる方法については是非取り入れてみてください。