カタログを色々と集めても、「情報がいっぱいで、結局どこを見たらいいの?」とか「情報がありすぎて、選び方もよく分からない」などと思う人もいるのではないでしょうか?
商品を購入する前には、前もって予習しておくことが必要です。
カタログを読む時のポイントを知るだけで、とても読みやすくなり、自分が欲しい商品を探すことができます。
目次
カタログからわかることは何?
カタログの中身には、どんなことが書かれているか?意外と知らない人も少なくないはずです。
細かい文字などが多く書かれているので、熟読したことがない人もいるのではないでしょうか?
カタログには、消費者に知ってもらいたい情報が載ってるのです。
アイリスオーヤマ 冷蔵庫 320L 2段冷凍室 129L 幅63.5cm シルバー IRSN-32B-S
業界最大クラスの大容量。冷凍食品も作り置きもたっぷり収納できる。
税込 “79,980”円
事例を知る事ができる
カタログには、沢山の事例が載っています。
メーカーが実際に使用した事例やその商品を使用したユーザーの声などを知り事ができるのが魅力です。
自宅で使用する時を想定し、どの状況なら使いやすいのか?こういう感じでも使えそう!などシミュレーションがしやすいように作られています。
機能を知る事ができる
カタログは、商品の具体的な特徴を知れるのも魅力です。
商品に搭載された機能について、絵や表などで分かりやすく説明されています。
また、この商品のどこが便利なのか?をより明確に理解することができるのです。
機械のことは難しいからと思う人は、カタログの最後の方を見てください。
グレード別に掲載されている一覧表からは、機能、サイズなどを検討する事ができます。
効果を知る事ができる
カタログには、その商品を使用した時の効果も詳しく説明されています。
日常生活にどのようなメリットがあるのか?しっかりと研究された分析結果が記載されているので、より説得力があります。
いくつかのカタログを読み比べることで、どの商品がより効果が高いのかを知ることができるうえに、おおまかな数値も把握できるのです。
カタログを店舗に取りに行く
家電製品を選ぶ時、ネットで調べる、電気店の店員に聞く、自分の信頼できる人にアドバイスを求めるなど色々な方法があると思います。
まずは、検討をするのに欠かせないカタログを入手することが大切です。
「専門用語があって難しい!」や「細かく書かれているので、全部読むのは面倒」と思う人も少なくないはずです。
カタログを読む時のコツを紹介しますね。
家電を購入する前には予習が大事
家電量販店などへ行くと沢山の商品が陳列されていて、どれを購入しようか?悩む人も少なくないはずです。
メーカー、容量、価格などある程度決めておけば、事前に準備していなくても、焦ることなく選ぶことが可能です。
例えば、何十種類もの洗濯機の中から、自分で気に入るものを選ぶのはなかなか大変ですよね。
実際、購入前に家電製品の質感などを確認するのであれば、家電量販店へ行くことをおすすめします。
また、定期的に展示会などを開催しているお店もあるので、足を運んでみてはいかがでしょうか?
カタログで商品を選ぶ時のコツ
色々なタイプの洗濯機があって、どれにしようか?迷ってしまいがちですよね。
カタログを見ていても、たくさん商品があり、結局決まらず、カタログを見るのをやめてしまうこともあるのではないでしょうか?
コツを覚えることで、商品選びがしやすくなります。
カタログの発行年月日を確認する
家電製品のカタログは、年に3,4回新しく発行されます。
最新のカタログか?あるいは、半年前のカタログか?発行の日付を確認してください。
発行年月日は、カタログの一番裏面に記載されています。
後ろの方の一覧表を確認する
後ろの方のページにの商品をタイプごとにサイズ、容量、機能などが一目でわかるように一覧表が載っています。
このページで、ある程度、欲しい商品の目星を付けることがポイントです。
今現在、使用しているものと比較したり、希望のサイズ、容量、欲しい機能などである程度商品を絞ってみましょう。
気になる製品が見つかったら、その商品のページをめくって読んでみてください。
機能を比較してみる
当たり前の事ですが、沢山の機能が搭載されている商品の方が、値段も高くなります。
後ろのページの一覧表を参考に、必要な機能と不必要な機能、そして価格を考えながら、商品を選びましょう。
機能について説明しているページは別のページなので、行ったり来たりしながら見ることになり、ちょっと面倒に思うかもしれませんね。
商品の価格を知る
カタログには、価格が記載されていません。
オープン料金が記載されているケースがほとんどです。
メーカーの希望小価格についても、あてにならないと言った口コミもあります。
一覧表のページに店頭価格を書き込むことがポイントです。
例えば、店員と交渉した際の価格については、口頭だけにするのではなく、見積もり書を作成してもらうようにしてください。
他の日に、別の販売員が対応した時、信用してもらえないケースもあるからです。
その他にも、配送料、設置手数料、廃棄処分量・リサイクル料、関連工事など別途でかかる費用も確認しましょう。
容量やサイズも確認する
冷蔵庫やドラム式洗濯機など、扉が付いている製品は扉を開けた時のサイズを確認することが必要です。
特に冷蔵庫は、片開き、両開き、観音開きの3つのタイプがあります。
購入した冷蔵庫の扉を開けたら、完全に開けられない!などのトラブルが無いように、購入前に把握しておきましょう。
商品のページに、扉の開く方向や扉を開いた時に必要になるサイズも記載されています。
色を決める
商品の色については、メーカーにより色の名前が異なり、カタログと現物では若干違います。
購入前に色やデザインをしっかりと確認したい人は、家電量販店まで確認しに行きましょう。
電気料金
1ヶ月の電気料金はどのくらいかかるのか?使用頻度が少ない家電製品なら、気になりませんが、使用頻度が多ければ多くなるほど気になりますよね。
例えば、冷蔵庫は1日24時間n365日ずっと稼働しています。
消費電力の高い家電については、商品を比較してみましょう。
また、消耗品の交換期間やメンテナンスにかかる料金も確認してくださいね。
オプションについて
本体に付属していると思ったら、別売りのオプションだった!と後でわかることもよくあります。
とても細かい事ですが、オプションについては確認することが必要です。
注釈欄の小さい文字に大事なことが書いてある
米粒みたいに小さな文字で書かれた注釈欄に知っておく必要なことが書かれています。
もし、書かれている数字に疑問をもつような時があったら、注釈欄をよく読むことが必要です。
まとめ
カタログの読み方について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
カタログには、消費者に知ってもらいたい情報が載ってるのです。
最後の方のページの一覧表をみながら、容量、サイズ、機能などある程度商品を絞り込むことをおすすめします。
自分に合った商品を選び、快適な生活を送ってくださいね。