毎日のご飯作りも時間に余裕があれば、じっくりと手の込んだものを作ることもできますが、子供のお迎えに行ったり、仕事から帰ってからとなるとバタバタの毎日を過ごしていませんか?
特にメインになるお肉料理は、火を入れるのに時間がかかります。栄養バランスを考えると野菜とご飯だけというわけにいかず、頑張って夕飯作りをしている方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな大変な夕飯の支度を助けてくれるメインディッシュになるお肉料理のレシピをご紹介します。
ぜひ参考にして実践してみてください。
目次
トースターを使ったお肉のメインディッシュ4選【秘伝レシピ】公開
今回は肉を使ったおかずのトースターレシピです。
メインディッシュのおかずもトースターで作ることができます。
お弁当のおかずとしても活用してもらえる秘伝レシピで、時短にしながら美味しくでき嬉しいことづくめのメニューです!
複雑な調理方法が苦手な方や初心者の方も手軽にできる秘伝レシピですので、安心して挑戦できるでしょう。
目次
・トースターを使ったお肉のメインディッシュ4選【秘伝レシピ】公開
鶏むね肉の唐揚げ風
豚ロースのチーズパン粉焼き
揚げないささみのチーズカツ
新玉ねぎのチーズ焼き
・まとめ
鶏むね肉の唐揚げ風
唐揚げは油で揚げると後片付けが大変ですが、トースターだと焼くだけ、後片付けはアルミホイルを捨てるだけです。
お肉に下味をつけて衣をまぶして簡単にできあがります。
揚げなくてもジューシーに仕上がるので、できたてはもちろんのこと、お弁当のおかずにも美味しい一品です。
⬜︎材料(2人分)
鶏むね肉(皮なし) 1枚(250g)
片栗粉 大さじ2
薄力粉 大さじ1
(下味用)
酒 小さじ1
塩こしょう 少々
醤油 小さじ2
おろししょうが 小さじ1/4
おろしにんにく 小さじ1/4
マヨネーズ 小さじ1
⬜︎作り方
1、鶏肉を縦半分に切ってから横長におく。包丁の刃を斜めに寝かせて、手前に引き一口大にそぎ切りにする。
2、鶏肉と下味用調味料をボウルに入れ、揉み込んでおく。
3、薄力粉と片栗粉を入れて混ぜる。
4、トースターの天板にはアルミホイルを敷いて鶏肉が重ならないように並べていく。
5、トースターで焼き色がつくまで5分程焼いたら、裏返して火が通るまで5分程焼く。
- ワンポイント
アルミホイルにはお肉がくっつかないように軽くサラダ油を塗っておくと良いでしょう。
くっつかないタイプのアルミホイルをお持ちでしたら使用するのをオススメします。
加熱時間はあくまで目安です。焼き具合はしっかりと様子を見て中ににが通るまで加熱するようにしてください。
豚ロースのチーズパン粉焼き
薄切りのお肉ならトースターでも火が通りやすくて簡単にできます!
チーズパン粉があることで食感もサクサクとしており、相性ぴったりです。
⬜︎材料(2人分)
豚ロース薄切り肉 6枚(120g)
塩こしょう 少々
粒マスタード 大さじ1
ピザ用チーズ 30g
(チーズパン粉)
パン粉 1/2カップ
粉チーズ 大さじ1/2
刻みパセリ 2房
オリーブオイル 大さじ1
仕上げ用
中濃ソース 適量
添える用 ミニトマ3〜ト4個
⬜︎作り方
1、豚肉はキッチンペーパーで水気をふき取り、塩こしょうをふる。
2、ボウルにチーズパン粉の材料を入れてから、よく混ぜる。
3、天板にアルミホイルを敷いてから豚肉を並べたら粒マスタードをぬり、ナチュラルチーズを等分にのせていく。
4、3にチーズパン粉を等分にかけたら、アルミホイルをかぶせトースターで肉に火が通るまで10分程度焼く。焼き色がパン粉になかなかつかない場合は、アルミホイルをとって1〜2分程焼き色をつける。
5、ミニトマトを添えた器に盛り付け、仕上げに中濃ソースをかける。
- ワンポイント
ミニトマト以外に付け合わせの野菜としてお肉と一緒に野菜を焼いてそえると彩りがまします。
トースターでは調理中、食材と熱源が近いことで発煙、発火の恐れがありますので、くれぐれも目を離さないようにご注意ください。
揚げないささみのチーズカツ
中のチーズがいい感じにトロけて、お子様にも大人気のおかずになります!
揚げていないのに、サクッとした食感もしっかり楽しめて、お弁当のおかずにも重宝するので夕飯時だけではなく朝時間がなくても直ぐにつくれる絶品メニューです。
⬜︎材料(2人分)
筋なしささみ 4本(200g)
塩こしょう 少々
マヨネーズ 大さじ1
ナチュラルチーズ 40g
パン粉 大さじ3
オリーブオイル 大さじ1
⬜︎作り方
1、ささみはそぐように3等分にする。
2、トースターの天板にアルミホイルを敷いてから、ささみを並べたら塩こしょうをふって、マヨネーズをぬる。
3、ナチュラルチーズ、パン粉をのせたら、オリーブオイルをスプーンでまわしかける。
4、アルミホイルをかぶせ、肉に火が通るまで10分程焼く。
- ワンポイント
パン粉に焼き色がつかない場合は仕上げにアルミホイルを取って、様子を見ながら1〜2分程追加で焼いてください。
トースターでの調理中は食材と熱源が近いことで発煙、発火の恐れがありますので、くれぐれも目を離さないようにご注意ください。
新玉ねぎのチーズ焼き
玉ねぎの甘みにチーズの塩分が加わり、とても食べやすいメニュー。
一度口にするとクセになる美味しさ!簡単ですが、あと一品野菜が欲しい時におすすめです。
⬜︎材料(2人分)
新玉ねぎ 1個
ナチュラルチーズ 40g
オリーブオイル 大さじ1
塩 少々
黒こしょう 少々
⬜︎作り方
1、新玉ねぎを5ミリ〜8ミリ程の輪切りにして、耐熱容器に並べる。この時、重ならないように注意する。
2、1に粉チーズ、粗挽き黒胡椒の順番に振りかける。
3、2にオリーブオイルを全体にかける。
4、トースターで焼く
- ワンポイント
塩などの加減はお好みで調整してください。
トースターは機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながら調整してください。今回は1000W220℃で焼いています。
まとめ
ここまでメインディッシュになるトースターで作る秘伝レシピをご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
トースターで作れるものと考えるとサブになるような一品おかずを想像しがちですが、今回のメニューはメインディッシュになるお肉料理でしたので、野菜を添えてご飯があれば、それだけで食事がとれる時短で嬉しいメニューです。
ストレスを減らして楽しい食事が楽しめるよう取り入れてみてください!