洋服やタオルなどを洗うのに欠かせない「洗濯機」。一人暮らしをはじめる人だけでなく、夫婦や家族で暮らすときにも欠かせない家電のひとつです。
いざ洗濯機を購入するときに、メーカーやタイプが多いので悩んでしまうこともあります。
こちらの記事では、パナソニック製の洗濯機をメインとした選び方やおすすめの製品を紹介しています。
自分にピッタリの洗濯機選びの参考になるので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
目次
【2022年】パナソニックのドラム式おすすめ洗濯機
パナソニックから発売している洗濯機は、ドラム式・縦型だけでなく2層式もあるのでどのタイプも選ぶことができます。
種類が豊富だと選ぶのに悩んでしまうので、選び方やパナソニック製品の紹介など5点を解説していきます。
洗濯機の選び方や売れ筋など5つのポイントを解説! |
|
洗濯機選びのポイント
洗濯機を選ぶ際は「洗濯機の容量」と「洗濯機の種類」から、ある程度は絞り込むことができます。
「洗濯機の容量」は小さいもので5kg、大きいものだと10kgをこえてきます。毎日洗うと仮定した場合「人数分×1.5kg」の洗濯物があり、そこから洗濯機を選ぶことが可能です。
「洗濯機の種類」も重要で、ドラム式・縦型で違いがあります。
ドラム式は少ない水で洗うことで節水が見込め、さらに乾燥機能の性能は縦型洗濯機よりも高いのが特徴です。
縦型はドラム式よりもたくさんの水を使うことで、高い洗浄力があります。
縦型の方が容量が多いタイプもあるので、家族が多い人や大物も洗いたい人にはコチラがおすすめです。
パナソニックの洗濯機の選び方
パナソニック製の洗濯機でも選び方は変わらず「洗濯機の容量」「洗濯機の種類」でえらぶことになってきます。
なので、パナソニック製の洗濯機を選ぶ際には機種の特徴を知るといいでしょう。
洗剤を泡立ててから洗濯をする「スゴ落ち泡洗浄」や、洗剤や柔軟剤をあらかじめタンクに入れておくことで最適な量を投入してくれる「液体洗剤・柔軟剤自動投入」などがあります。
スマートフォンで離れた場所からでも操作ができる便利な機能もあるので、機能にも注目してみましょう。
パナソニックの洗濯機シリーズを紹介
パナソニック製の洗濯機にはタイプごとにシリーズがあります。
ドラム式には「LX」と「Cuble(キューブル)」の2つのシリーズがあり、LXではヒートポンプ式の省エネ乾燥機能が搭載されており、洗濯物を短時間でふんわりと乾燥させることができる性能の高い製品です。
一方のCuble(キューブル)は、性能こそLXに負けますがシンプルデザインが人気で、縦型のような形状がスッキリとした印象をあたえます。
縦型には「FX」「FA」の2つのシリーズがあり、大きな違いとして「乾燥機能の有無」です。
縦型なので洗浄力が高く、シリーズによっては豊富な機能も充実しています。
ドラム式よりも価格が抑えられているので、そこで検討をするのもいいでしょう。
パナソニックのおすすめ洗濯機|ドラム式
パナソニック製のドラム式洗濯機には「LX」「Cuble(キューブル)」の2つのシリーズがあり、それぞれに良い点があるのは先ほども説明をしました。
なので、各シリーズでおすすめの洗濯機を紹介していきます。
LXシリーズでおすすめする洗濯機は「NA-LX129BL」です。液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能やヒートポンプ乾燥機能はもちろん、ナノイーを使った洗濯槽クリーン機能や、温水と泡の力でにおいや黄ばみを洗浄する「温水泡洗浄W」など機能も多彩な1台です。
Cubleシリーズでおすすめな洗濯機は「NA-VG2600R」です。シンプルなデザインだけでなく豊富な機能を搭載している人気の上位モデル。
ヒートポンプ乾燥はないもののそれ以外の機能は搭載されており、乾燥機能を気にしないのであればこちらもおすすめの1台となっています。
洗濯機の売れ筋ランキング
パナソニックで発売している洗濯機の上位3つを、容量や種類を限定せず売れているものをピックアップしていきます。
ひとつめは「NA-LX127AR」です。自動投入や泡洗浄はもちろん、ヒートポンプ乾燥で衣類をふんわりと仕上げることができます。
ふたつめは「NA-VG2600L」です。スッキリした見た目が魅力で、泡洗浄でしっかり汚れを落とした後に「低温風パワフル乾燥」の大風量で乾燥をします。
みっつめは「NA-F70PB15」です。ビッグウェーブ洗浄で低い水位でもしっかりと洗うことができ、洗濯前に槽を洗うことができる「サッと槽すすぎ」でつねに清潔に使うことができます。
【口コミ】掃除が大変!?パナソニック ドラム式洗濯機の使い方から評判まで徹底解説!!
パナソニックに限らず、気になるのは製品の特徴や口コミです。
安い買い物ではないので、思っていたものと違ったりしたらがっかりしてしまうでしょう。
ここでは、パナソニック製のドラム式洗濯機のことを下記の流れで徹底解説していきます。
パナソニック製ドラム洗濯機を深掘り! |
|
パナソニック ドラム式洗濯機 |仕様と特徴
パナソニック製ドラム洗濯機には、さまざまな仕様と特徴があります。
たとえばハンドルや窓のパッキングなど気になる部分が抗菌仕様になっていたり、ナノイーを使った槽の洗浄機能があります。
洗濯物のにおいや黄ばみを温水と泡の力でしっかり落とす「温水泡洗浄W」や、汚れ移りを抑える「2度洗いモード」など、豊富な機能を搭載しているのが特徴です。
パナソニック ドラム式洗濯機 |口コミと評判
ドラム式洗濯機を実際に使用した人の口コミや評判は以下のようになっています。
良い口コミの多くは「ドラム式でもしっかり洗えている」「自動投入が便利」「乾燥時の動作音が静か」といったもの。
逆に悪い口コミは「乾燥機能を使ったら衣類が縮んだ・傷んだ」「タッチパネルの不具合」の声が多いです。
洗濯物のなかには「ドラム式乾燥禁止」というものがあるので、注意が必要です。
パナソニック ドラム式洗濯機 |使い方
ドラム式でも簡単に使うことができます。
まずは電源を入れ自動投入の有無を確認し、運転内容(洗濯だけか乾燥もするか)を選ぶ。
つぎに汚れや衣類にあわせた運転コースをここで選ぶ。
最後にスタートボタンを押して運転開始です。
タッチパネルに表示が出るので、迷うこともなく使えるでしょう。
パナソニック ドラム式洗濯機 |種類比較
ドラム式洗濯機を種類ごとに比較すると、以下のようになってきます。
LXシリーズでは見た目が丸っこいデザインで性能を重視した製品が多く、ヒートポンプ乾燥やナノイーを使った槽の除菌などの豊富な機能があります。
Cubleシリーズでは縦型のように直線的なフォルムが特徴で、性能よりもデザインを重視した製品です。
とはいっても洗濯の性能は十分あるので、乾燥を重視しないのであればこちらも検討するといいでしょう。
パナソニック ドラム式洗濯機 |よくある疑問
ドラム式洗濯機を使ううえで、よくある疑問をピックアップして紹介します。
・1回の洗濯〜乾燥にかかる電気代は約24円となっており、洗濯・乾燥時間によってかわってきます。
・ドラム式洗濯機には液体洗剤しか使えず、粉末洗剤を使う場合はコップ1杯のぬるま湯で薄めてから投入口に入れましょう。
・洗濯槽をななめにしているので、少量の水でも洗濯ができます。洗濯槽内で「たたき洗い」と「もみ洗い」をおこなっているので、効果的に汚れが落ちます。
パナソニック ドラム式洗濯機 |メリットとデメリット
さまざまな機能があり便利なドラム式洗濯機のメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリットとして、少ない水で洗濯が出来る点があげられます。縦型よりも節水になるので水道代の節約につながります。
さらに乾燥性能の高さもあげられ、ヒートポンプ乾燥を使うことで短時間でもしっかり乾燥・ふんわりとした仕上がりができるのがメリットです。
デメリットとしては、高額な点があげられます。同じ性能の縦型と比べると数万円の差があります。
タッチパネルにもデメリットがあり、動作の不良で洗濯ができなくなってしまうことも。
衣類によってはドラム乾燥ができないものもあるので、気づかず乾燥してしまうと故障につながるので注意しましょう。
パナソニック ドラム式洗濯機 |安く買うには?
洗濯機に限らず家電の多くは高額なので、少しでも安く購入したいですよね。
ですがパナソニックでは「メーカー指定価格」制度を導入しているので、購入を検討している洗濯機が対象の場合、どこの家電量販店で購入しても同じ金額です。
安く購入をするのなら、ネットショップと見比べてみるのが一番です。
パナソニック(Panasonic)のドラム式洗濯機 比較 2022年人気
パナソニック製ドラム洗濯機を人気順で比較 |
|
上位2つ製品には機能や性能に大きな違いはなく、どちらも高性能なものとなっています。
唯一の違いとしては、ナノイーXを搭載しているかどうかぐらいです。
もう一つの「Cuble NA-VG2700L」も、自動投入や泡洗浄・スマホで遠隔操作ができるなど、上位2つの製品に負けない高性能な製品です。
違いとしては、スタイリッシュな外見とヒートポンプ乾燥非搭載なぐらいなので、そこは好みで選ぶといいでしょう。
まとめ
洗濯機を選ぶ際には容量と種類から絞り込むことができ、ドラム式と縦型の違いは洗浄力と乾燥力です。
パナソニック製のドラム式洗濯機にはさまざまな種類があり、見た目が違うものから機能の有無などに分かれています。
パナソニック独自の仕様やドラム式洗濯機を実際に使っている人の口コミもあるので、それを参考に自分にあったドラム式洗濯機の購入を検討するといいでしょう。