冷蔵庫は食材をおいしく保存するのはもちろんのこと、インテリア化、IoT化、省エネ化へと進化をしています。具体的には、IoT化が当たり前になり、冷蔵庫ももっと快適で便利、節電もできるようになるということで、インテリアに馴染むのが売れる冷蔵庫の必須条件にもなっています。
その中でも大容量の冷蔵庫は、多くのメリットとデメリットを持っています。これらは、家庭のニーズやライフスタイルによって異なりますが、一般的な観点から見てみましょう。
パナソニック 冷蔵庫 幅68.5cm 513L セラミックオフホワイト NR-F518MEX-W
約1週間鮮度が長持ち「 Wシャキシャキ野菜室」が真ん中。ケース内を最適な湿度に保ち、野菜の老化を抑制し、新鮮な状態にキープ。新鮮保存でまとめ買いを支える「パーシャル/はやうま冷凍切替室」。解凍いらずで新鮮保存「微凍結パーシャル」はさらに長持ち。業務用レベル「はやうま冷凍」は「クイック操作ボタン」搭載で片手で簡単に操作でき、時短もこだわり料理もサポート。
税込 356,000円
メリット
収納スペースが豊富
大容量冷蔵庫は、食材や飲み物、冷凍食品などを大量に収納できるため、大家族や頻繁に料理をする方にとって非常に便利です。
長期保存が可能
大容量の冷蔵庫は、冷蔵室や冷凍室が広いため、食材や調味料を整理して保管でき、長期保存が可能です。
大きなアイテムの収納が可能
大きな容器やトレイ、大きな飲み物のボトルなども余裕を持って収納できます。
家族やゲストへのサービスがしやすい
大容量の冷蔵庫は、家族やゲストに対して十分な食材や飲み物を提供するのに適しています。
アイリスオーヤマ 冷蔵庫 大型 2ドア 庫内カメラ搭載 503L IRGN-C50A-W/IRSN-C50A-B
庫内カメラ搭載、大型冷蔵庫/容量:503L。たっぷりの大容量サイズだから、買ったものぜーんぶ入る!庫内が見える3つのカメラで、二重買い防止、買い忘れ防止、献立計画に。開閉ごとに庫内を撮影。いつでもスマホから、冷蔵庫内の画像をアプリで確認できます。さらに食材を登録しておけば、賞味期限前日に通知でお知らせします。
税込 283,800円
デメリット
スペースを取る
大容量の冷蔵庫は、その分だけスペースを必要とします。キッチンのレイアウトや広さによっては、配置に工夫が必要です。
電力消費が増加
大容量の冷蔵庫は通常、より多くの電力を消費します。エネルギー効率を考慮する必要があります。
初期投資が高い
大容量の冷蔵庫は一般的に初期投資が高い傾向があります。予算に合わせて購入を考える必要があります。
使い切りが難い食材が増える可能性
大容量の冷蔵庫には多くの食材が収納できますが、使い切りが難くなり、食材のロスが発生する可能性があります。
三菱 大型 冷蔵庫 WZシリーズ 547L MR-WZ55J-XT 両開きタイプ
幅65cmで、たっぷり大容量547L。冷蔵室はガラスシェルフ(全段)、左右段違い棚、思うままボトルストッパー、洗える埋めちゃっタンク。フレッシュゾーン下段にはひろびろ氷点下ストッカーD A.I.、フレッシュゾーン上段にはワイドチルド。瞬冷凍室には温度切替(切れちゃう瞬冷凍・冷凍)、切れちゃう瞬冷凍A.I.搭載。製氷室はまるごとクリーン清氷で、急速製氷モード付き。野菜室は除菌・脱臭(フレッシュエアフィルター)あり。
税込 234,800円
まとめ
いかがでしょうか?パナソニックのはやうま冷凍は業務用レベルの急速冷凍で霜つきを抑え、パラパラな状態で冷凍できる「はやうま冷凍」を搭載した容量600Lの冷蔵庫です。食品を温度変化から守る「うまもり保存」を新たに搭載し、使いかけの冷凍食品もおいしい状態で保存できるようになっていて、機能的にも進化が止まらない状況です。
大容量冷蔵庫の選択に際しては、家庭の生活スタイルや収納する食材の量、キッチンの広さなどを考慮して、メリットとデメリットをバランス良く検討することが重要だと思います。
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