扇風機は設置位置がポイント

梅雨が始まると、湿度や気温の高さに不快感を感じる方も多いのではないでしょうか。今や部屋を快適な温度に調整するための家電は必要不可欠ですね。

今回は、そんなジメジメとした不快感を解消するために、扇風機のより快適な利用方法について紹介します。「扇風機をより効果的に使いたいけれど、イマイチ上手な利用方法や設置場所が分からない」といった悩みをこの記事で一緒に解決していきましょう。

扇風機の設置位置でより快適に

ここからは、部屋の温度をより快適にする扇風機の設置場所について、室内が暑い時や室外が暑い時など、ケース別にお伝えしていきます。

室内より室外の方が涼しい場合

外気を取り入れる

室内よりも室外の方が涼しい早朝や夜には、外気を室内に取り入れてあげましょう。方法は、まず部屋の窓を開けて、窓の前に扇風機を置きます。次に、扇風機を室内に向けて回すことで、外の涼しい空気を取り入れてくれるのです。窓の外に打ち水などをして、外気の温度を下げてあげると、更に効果的に部屋を涼しくすることが可能です。

山善 扇風機 グレージュ YLT-AG30E(GR)

いろんなお部屋に置いていただけるような、使いやすいデザインとカラーを。

また、室内に良質な空気の流れを作ってあげるために、窓の対角線上にあるスペースを解放してあげましょう。空気の通り道に余白を設けてあげることで、より部屋を涼しくすることができます。

室内の空気を外に出す

室内の生ぬるい空気を外に出してあげる時も、まずは窓を開けましょう。窓から少し遠くの位置に扇風機を置いて、開けた窓に向かって風を送ります。熱気を外に出してあげるイメージです。このように、空気の通り道をうまく活用して、部屋の温度を下げてあげることが可能です。

室内より室外の方が暑い場合

「室内の方が外よりは涼しいけれど、部屋をより涼しくしたい」そんな真夏の暑い時間帯には、扇風機を解放した窓に向けて置いてあげてください。

窓に向けて風を送ることによって、窓から入ってくる熱気を上手に逃してあげることができます。

エアコンと扇風機の併用でより涼しく

扇風機だけでは暑さに耐えられない時、エアコンだけではなく扇風機とエアコンを併用することをおすすめします。理由は、扇風機で部屋の空気をかき混ぜることで、温度を均一にしてあげる効果があるから。電気代も、2つの家電を併用することによって、抑えることが可能です。

そもそも、冷たい空気は下に滞り、生ぬるい空気は上に停滞する「空気の性質」はご存知ですか?この性質から、部屋の温度が均一に混ざらず、実際の温度以上に部屋を暑く感じてしまうことがあるのです。

扇風機を活用してエアコンの風を部屋全体に

部屋の空気をかき混ぜてあげるために活躍するのが扇風機です。扇風機の風を利用して、エアコンで冷やした一部の空気を均一に部屋全体に送ることができます。

ここからは、部屋を涼しくするための、扇風機の正しい置き方について紹介していきます。

扇風機をエアコンと向かい合わせで置く

はじめに、エアコンの風向きは水平にします。理由は、部屋の下に滞っていた冷たい空気が少しずつ、かき混ざるようになるからです。扇風機の配置について心がけることは2点です。

扇風機を風下に置く

扇風機を風の下に置いてあげることで、エアコンの風が扇風機とぶつかり、風に動きをつけることが可能です。

扇風機をエアコンと向かい合わせで置く

扇風機をエアコンと向かい合わせに置くことで、扇風機の風と、エアコンの風がぐるぐると回り、室内の空気を循環させることができます。結果として、部屋の温度ムラが均等になるのです。

扇風機を壁側に向ける

扇風機を壁に向けて置く方法もあります。壁に向けると扇風機の風に直接当たることはできません。そのため、「電気代の無駄なのでは?」と不安になる人もいるでしょう。ただし、壁に向かって扇風機の風を出してあげることによって、部屋全体の空気を大きくかき混ぜることができるのです。

結果的に、エアコンの冷たい空気を、扇風機の風で満遍なく循環させてあげることができます。

暖房利用時も扇風機を活用しよう

冬に暖房を利用する場合も、温かい空気が上に溜まり、冷たい空気が下に滞る性質を持っています。冬に扇風機と聞くと、寒そうだと懸念されがちですが、扇風機を利用することでエアコンから出る温かい空気をかき混ぜてあげることが可能です。

この時におすすめしたいのが、先ほど紹介した壁側に向けて扇風機を回す方法。

直接的に冷たい風を浴びる必要がないので、寒い冬でも温かい空気を循環させてあげるのにおすすめな方法です。

それでも「風が気になって寒い日に扇風機を回すことをしたくない」という人は、室内にいない間、扇風機を回すことで、温かい空気の循環をつくっておいてあげましょう。

エアコンと併用する場合にはサーキュレーターもおすすめ

ここまで紹介してきた、扇風機とエアコンの併用方法ですが、実はエアコンの風を循環させるには、サーキュレーターがおすすめです。

サーキュレーターは、扇風機よりも直線的で強い風を送ることが可能。そのため、風を循環させるために使われる家電なのです。扇風機だけで部屋を涼しくする可能性もある場合は、扇風機で心地良い風を部屋に送ることをおすすめしますが、室内の風をかき混ぜる目的だけで使用するのであれば、サーキュレーターがおすすめです。

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いろんなお部屋に置いていただけるような、使いやすいデザインとカラーを。

サーキュレーターをお持ちの場合は、ここまで紹介した設置場所で、サーキュレーターを代用の上、エアコンと併用してみてください。

洗濯物を使ってより早く洗濯物を乾かそう

洗濯物を部屋干しする場合にも、エアコンと扇風機を併用することでより洗濯物を早く乾かすことが可能です。扇風機は洗濯物の下に置いて、洗濯物の方へ風を送りましょう。更に、除湿モードに設定することで、空気中の水分を減らし、生乾き予防にもなります。

まとめ

いかがでしたか。今回は、扇風機でより涼しく快適に過ごすための、設置場所やエアコンとの併用方法についてご紹介しました。室内と室外のどちらが涼しいかによっても扇風機の設置場所や設置方向は変わってきます。

また、エアコンと扇風機を併用する場合によっても、扇風機の設置場所は変わってきます。

季節によって、一番快適に過ごせる扇風機の設置方法で、皆さんがより心地よく日々を過ごせることを願っています。

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