毎日続く猛暑。熱中症のリスクは容赦なく私たちに襲いかかります。
前編では、熱中症の恐ろしさについてご紹介しました。
また、いくつかの熱中症対策についてもご紹介したわけですが、
後編では熱中症予防に有効な「便利な保冷グッズ」についてご紹介します。
ネッククーラー
ネッククーラーは首元に装着して体感温度を効果的に下げ、
“ひんやり感”が得られる冷却用のデバイスです。ネッククーラーを装着すると首周りの血管が冷やされ、
体温が下がる効果があります。軽量かつコンパクトで携帯性が高いデザインなので、持ち運びや保管には便利でしょう。
暑い中でのアウトドア活動やスポーツ、外での仕事などの場面で活躍します。ネックバンド型やスカーフ型、
バンダナ型など…さまざまなデザインやスタイルの商品があるので、
好みや用途に合わせて選択できるのも嬉しいですね。
暑い気候下での快適さや熱中症予防に役立つアイテムとして人気があります。ネッククーラーは大きく2種類に分類されます。
・電動式
プレートを首に当てたり、ファンで風を送って首まわりを冷却します。長時間使用したい場合にお勧めです。
・タオルタイプ
水やジェル、ポリマーなどの保冷剤をセットして首を手軽に冷やします。
事前に保冷剤を冷却しておく必要があるため、短時間で使用するのに適しています。

ポータブル扇風機
ポータブル扇風機は、持ち運びが容易で手軽に使用できる小型の扇風機です。
一般的に、バッテリー駆動やUSB給電などの方法で動作し、涼しい風を提供します。
首にかけて効率よく首元を冷やす「首掛かけタイプ」や、デスクやテーブルに置いて上半身を冷やす「卓上タイプ」、
手持ちと卓上のどちらでも使うことができる「2WAYタイプ」などがあり、それぞれの用途にあわせたタイプを選ぶことができます。
どのタイプもデザインがコンパクトなので、持ち運びや収納に便利です。
屋外イベント、キャンプ、オフィス、寝室、車内、オフィスなど、さまざまな場面で活用できるでしょう。
機種によって電源も多彩で、バッテリー駆動やUSB給電、充電式バッテリーなどの電源オプションを備えています。
バッテリー駆動タイプは、屋外や移動中などの環境でも快適に使用できます。
機種によっては、風量調節や風の方向調整、タイマー機能、数種類の風速モードなど、とても便利な機能が備わっています。
ハンディファン
ハンディファンは、手軽に持ち運びやすい小型のファンです。
手動で回すことによって風を生み出す「手動モデル」と、電池を使用して自動的に風を送る「電池駆動モデル」の2タイプがあり、
手動モデルは電源不要です。首にかけて外を歩いたり、暑いキッチンで調理作業をしたり、机の上に置いて使うことも可能です。
特に暑い季節や密閉されて風通しの悪い部屋などで手軽に涼しさを求めることが可能です。
多くの機種に風の強さや速度を調節する機能があり、
風量調節ダイヤルやボタンを使って個人の好みにあった風力や環境に合わせた風を調整できます。
ファン付きウェア
ファン付きウェアは、小型のファンが組み込まれた衣類やアクセサリーです。
衣類や帽子などに取り付けられた小型のファンが電池駆動で動作し風を発生させることで体感温度を下げてくれます。
ファンの稼働によって衣類や帽子の内部に空気の流れが生まれ、
汗の蒸発を促進することにより、体温の上昇や不快感を軽減する効果があります。
一般的なファン付きウェアはUSB給電や充電式バッテリーに対応しており、繰り返し使用することができます。
また、風量調節の機能によって風の強さや速度を調整することが可能です。
アウトドア活動やスポーツ、屋外イベント、ジョギング、ハイキングなど、
暑い気候下でのアクティビティの場面で快適さを求めることができます。特に熱中症のリスクが高い環境での作業や運動時にはお勧めです。

まとめ
いかがでしたか。熱中症対策にはさまざまなグッズがありましたね。
ただし、どのグッズもそれだけで完全な熱中症対策ができるわけではありません。
適切な水分補給や適切な服装、涼しい場所で過ごすなどの熱中症対策と併用することで熱中症対策は盤石になることをお忘れなく。
万全な熱中症対策をして、安全で快適な夏をエンジョイしましょう。