このコラムでは、サイズ.comならではの製品レビューをお届けしています。
機能や価格以上に大きさや収納に特化したレビューになりますのでご期待ください。
今回は、ツインバードの全自動コーヒーメーカー「CM-D465B」です。
CM-D465Bの主な特徴
■CM-D465Bは、自家焙煎の第一人者として知られるバッハ・コーヒー代表 田口護氏の監修のもと、「プロのハンドドリップの味」を初心者でも手軽に楽しめるように設計されました。
■900mlの大容量モデル。6カップものコーヒーに対応できるから、来客時やオフィスにも最適です。
■豆の焙煎度や好みに合わせて、挽き方を「粗/中/細」の3段階から選べます。
■2つの専用ドリッパーが、「1~3杯用」「4~6杯用」とそれぞれに最適なろ過層を形成し、蒸らしに使うお湯の注ぎ方や間隔は1~6杯それぞれに応じたプログラミングを施しているため、どの杯数設定でもでもプロが認める安定したクオリティのコーヒーを楽しめます
■豆本来の味を引き出す湯温を、外気温に左右されず、注がれるときに適温となるように、サーモセンサーを搭載し温度を徹底管理します。
■抽出が始まる前にヒーターでサーバーを温め、出来上がったコーヒーを抽出後30分間、淹れたての温度にキープします。
■沢山の豆でも均一においしく挽けるよう「4×5枚」のミルの刃(燕三条製)を搭載しています。
■除電効果のある樹脂をミルのパーツに採用することで、粉の飛び散りを軽減しています。
■メンテナンスモードを搭載しているので掃除がしやすく、いつまでも美味しい一杯が楽しめるようにこだわっています。
CM-D465Bのサイズレビュー
一般的な「3杯用のコーヒーメーカー」に比べ、CM-D465は少し高さがあることが特徴です。
本体の幅と奥行は3杯用と変わらないのですが、高さは約65mm高くなっています。
キッチン家電の65mmは、なかなかの差だと思います。
大容量モデルのCM-D465は、ガラスサーバーも3杯用に比べ、倍近い大きさになっています。もちろん、幅と奥行きは変わっていないので、高さが増えました。
また、重さは約400g重くなっています。
CM-D465Bの身長シミュレーション
まずは、CM-D465の身長の高さを確認してみましょう。
サイズ確認には、実サイズ表示アプリ『scale post』(通称「スケポス」)を使用します。
※スケポスを使えば、実際の大きさで他製品やラックと対比させることができるので、かなりの精度で大きさを確認できます。
以下の写真はすべてスケポスを使って作成しています。
(左)ツインバードCM-D457
(中)ツインバードCM-D465
(右)パナソニック NC-A57
CM-D465が際立って高いことが確認されましたね。
では、CM-D465を棚に置いてみましょう。
スケポスで合成表示してみます。
残念!
棚の下には収まりませんでした。
天板のある棚だと、やはりCM-D465の高身長ではムリみたいですね。
仮に、このラックを通販で買ってから(または、手持ちのラックに対してCM-D465を購入してから)では、後の祭りです。
ラックかCM-D465を返品しなければなりませんね。
では、天板の無いラックに直置きしてみると…
天板がなければCM-D465はスッキリと収まります。
当然ですね(笑)
そして、上の画像を眺めていると気づくことがあります。
他のキッチン家電と並べて配置することで、CM-D465の身長の高さが全体の雰囲気をシャープに引き締めてくれるのがわかりますよね。
高身長のCM-D465は、生活感を消し去って、オシャレでスマートな空間を演出してくれるのですね!
まとめ
スペックとサイズから見た「CM-D465の製品レビュー」はいかがでしたか?
調理家電とラックは雰囲気の相性が重要ですが、それ以上にサイズが合うかどうかが重大な問題です。
サイズが合わなければ、返品しなければならないリスクがあることを覚えておいてください。
これからもサイズ.comは、サイズ情報に特化して製品情報を紹介していきます。
どうぞ、ご期待ください。
※今回使用した画像は、実サイズ表示アプリ『scale post』で作成したものです。
実サイズ同士のラックと調理家電を合成表示させることで、大きさのフィット感だけでなく、雰囲気のフィット感も簡単に確認できるという優れものです。
商品購入前に『scale post』で大きさを確認することをおすすめします。
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